10月19日 最終日
 明日にオトリを残す必要はありません。活かしてあった3匹のオトリのうち、一番元気なのを取り出し、あとの2匹は放流です。腹パンパンのメス鮎、元気に産卵して下さい。今日は午後2時からの釣り。4時過ぎまでの2時間余りでは、0〜5匹かな。釣れればオトリ交換で、使っていたオトリは放流予定。釣れずにオトリがダウンしたら終了のつもり。さて、釣れるかな。現実は昨日と同じ。1時間くらい反応無し。もう止めようと思っていたらキラリと小型が掛かった。オトリ交換、元気で産卵してね。・・・  続きを見る
 10月18日 あと1日
 台風後、友釣りの掛かりはガタッと落ちた。産卵のために縄張りを持たなくなったのだろうか。鮎は見えるのだがあちこちと走り回っている状態で、石についていない。今日は最終日の前日。朝からの終日釣りの予定です。大型が潜んでいるテトラ際を狙うが反応無し。少し下流の浅い所で小型鮎が走り回っている。これがひょっとしたら掛かるかも知れない。オトリを泳がすが反応無し。友釣りも終わったなあと思っていたら、オトリが白い腹を返している。掛かった。小型だが嬉しい1匹だ。・・・  続きを見る
 10月15日 まだまだ
 台風前は爆釣が続いたのだが、台風後は芳しくない。濁りが残っている間はナグリ漁で50〜100匹が普通の釣果のように釣れ盛った。昨日あたりから濁りがとれ、ナグリ漁が不調、代わりに友釣りが掛かりだした。台風後、常連の皆さんと「明日はいいだろう」と毎日言ってきたのだが、そのチャンスは今日からのはずだった。しかし今日は不思議と掛からない。昨日見えていた群れ鮎も見えない。私は午後2時からの2時間で3匹。他の皆さんも同じようだ。また「明日は良いだろう」との意見で一致・・・  続きを見る
 10月6日 快釣
 手前に群れ鮎は無数にいるのだが、どうしたわけか掛からない。朝の1時間で小型2匹。昨日釣っていた常連のK氏も同じだったようだので、いきなり対岸のテトラを攻めることにする。オトリの泳ぎが悪いので空中輸送する。着水した瞬間白い腹を返している。針が絡まったと思ったが、下流に引かれる。なんと鮎が掛かっている。良く見ると一面ギラリギラリといるし、型も一回り大きい。これが入れ掛かりになったので笑いが止まらない。10匹くらいを連発する。途切れたので少しづつ上流に・・・  続きを見る
 10月5日 出ました 28cm
 午前の勤務を終え、午後からの出陣です。今日は常連の皆さんが勢揃いしています。お聞きすると、鮎は一面に群れているのだが掛からないとのことです。しかし皆さん腕達者、20匹前後は釣っているらしい。昨日は小型が多かったのだが今日は20cmクラスの良型が揃っている。手前の群れ鮎は掛からないので対岸のテトラを攻めたそうです。手前には小型の群れ鮎が一面にいる。私は昨日のオトリの中から一番小型を選んで泳がす。いきなりキラリヒューンと来た。小型だがキラリと光り・・・  続きを見る
 10月4日 夢ではない 50匹
 増水のピークから3日目、昨日より20cm減水、水は澄み透明。空は快晴。朝から陽光が照りつける。今日釣れなくていつ釣れる。年に数回あるかないかの絶好条件。その予想のもと、朝の7時にオトリを入れるやいなや、キラリキューン。この1匹で爆釣の予感がした。慎重に丁寧にオトリを泳がせる。今日は50匹目標。台風も近づいているし、おそらく最後のチャンスでしょう。入れ掛かりはないが、ぽつりぽつりと掛かる。8時までの1時間で10匹くらい。このペースなら100匹だが・・・  続きを見る
 10月3日 回復の兆し
 水が減ったり増えたりで安定していなかったが、昨日をピークに減水し始めました。今日は夕方に行く予定が、常連のk氏より電話が入る。「水、いけるでよ」、「ほな 行こか」で即決まり。オトリは4日目になる。活かしておくのの限界だろう。実は夕方に行って、このオトリを逃がしてやろうと思っていたのですが、急遽出陣となり、出番が来た次第です。オトリは元気なのだが掛からない。鮎は一面に群れている。監視員のHさんが来る。「掛かるで」「あかん」「昼からだろう」「ほうじゃなあ」・・・  続きを見る
 9月29日 今日釣れなくて
 昨日の濁流が嘘のように澄んできました。ダムからの放流が無いと川の回復力は驚くほどに素晴らしい。我が家の前の那賀川、諸悪の根元は長安口ダム。先日の雨、台風でもないのに浸水被害が続出。ダム建設の目的って何でしょうか。治水、利水、発電・・・治水は出来ていないし、堆積土砂で泥水だけを放流している老朽ダムで発電なんて出来ているのでしょうか、疑問に思います。そのせいで那賀川は死の川となってしまった。我が小学校の校歌、「流れも清き那賀川の・・・」そして中学校は・・・  続きを見る
 9月28日 慈雨
 昨日の27日は午前の3時間で6匹。渇水と釣り荒れが災いしてか調子は良くない。そんなところに昨夜来の大雨。勝浦川は写真のように増水濁流となりました。まさに慈雨というところです。これで鮎が一斉に下降し、産卵の準備に入るでしょう。今日はナグリ漁の天下、多くの釣り人が出ていました。2〜3日すれば友釣りが可能、楽しみであります。 写真を見る
 9月26日 今年の最高
 昨日は孫の2歳の誕生日でなんやかやとあり釣行出来ませんでした。今日は2日飼ってあったオトリを持って朝からの釣りです。8時に竿を出すが掛からない。鮎はちらほら見えるのだが、オトリが弱いせいかもしれない。9時頃、テトラ際でやっと1匹掛かる。これで大丈夫。次々と心地よいアタリが続く。小型だが昼には20匹近くなっているようだ。久しぶりと言うより、今年初の快釣に食事をとるのも忘れる。午後、テトラ際で強烈なアタリがきた。2匹の鮎がテトラから飛び出して来る・・・  続きを見る
 9月23日 釣り荒れだが
 昨日は2時間ほどの釣りでした。今日のオトリを確保するのが狙い。幸いにもオトリ確保が出来、本日は午後2時の出勤です。テトラ際でいきなり20cmがギューンと来た。想定外だが嬉しい。しかしテトラ際はそれでお仕舞い。鮎の姿は無く、釣れる気がしない。ところが手前の砂利地を泳がせていたら、トスン、キラリギューンと舞う。18cmだが浅トロでのアタリは強烈。2匹の鮎がキラリキラリと舞う。これぞ友釣り、至極の喜び。今日のパターンは見切った。小さな石に付いている・・・  続きを見る
 9月21日 まだまだ釣れます
 20日よりイナバはナグリ漁の人達で満杯、釣り場がない。仕方ないので昨日から下流のテトラ添いを釣っています。昨日は常連のK氏よりオトリを拝借し5匹を釣ることが出来ました。今日はこれを持って朝からの出勤です。朝日がテトラに射し込むとテトラ際で居付きの鮎が舞う。オトリを送り込むと一緒に仲良く泳いでいる。こら、喧嘩せい。仲良きことは・・・なんてあった気がするが、今はそんな気になれない。しかし時間はあるし、どうせ暇だし、お好きなようになどと泳がせていたら・・・  続きを見る
 9月18日 最後は これだ
 昨日の午前は釣れなかったので午後からの出陣です。昨日のオトリのうち、1匹が白い腹を返している。掛かり所が悪かったようだ。イナバに先客は1人。寂しくなったものだ。最初は昨日釣れたポイントを攻めることにする。昨日、使用せずに置いてあった背掛かり元気鮎をオトリ缶から取り出す。いつものように背針を打ち、逆バリを刺そうとしたとき、するりと鮎が手から離れた。背針を打ってあるから・・・のはずだが、鮎はそのまま元気良く流芯へ。ああああーー待てっ・・・  続きを見る
 9月17日 まだ繋がってます
 夢よもう一度。昨日の瀬へ勇んで出かける。一番元気なオトリを流芯に送り込む。すぐにガツンと来るはずなんだが、来ない。広い瀬をあちこち彷徨うもアタリ無し。昨日釣りすぎたか。大体が釣れた明くる日は良くない。午後2時まで4時間、アタリは1回あったが掛からなかった。それだけ。使ったオトリは3匹。あと2匹しか残っていない。このままではオトリを使い果たしてしまいそうなので、瀬をあきらめ下流の深トロへ行くことにする。相変わらず群れ鮎がギラギラいるが・・・  続きを見る
 9月16日 まだ大丈夫
 13日にボーズだったので今年の鮎は終わりにするつもりだったが、この日使った弱いオトリを2匹残しておいた。これを持って14日は下流のチャラ瀬へ行ってみました。小型だが8匹を掛けることが出来た。15日は同じ場所で5匹。型が小さいのでオトリとして残したのは3匹。この3匹で本日はイナバです。11時、釣り人は2人。瀬には誰もいないので瀬で釣ることにする。瀬の最下流から最上流まで釣り上がり、追い気のある鮎を拾い釣りする計画です。最下流でいきなり・・・  続きを見る
 9月12日 出た27cm
 いつものように午後3時に出かけるが突然の雨。一応イナバへ行ってみて、との考えで出陣です。イナバは釣り人3人、釣れないから釣り人も少ない。群れ鮎は相変わらずいるけれど掛からない。増水後の群れ鮎はどうしたわけかかからない。オトリは2匹目、それならと対岸の岩盤近くを泳がせる。雨が降る中、腰まで入るのは冷たいが頑張ろう。そしたら来た。目印が一瞬にして消し込む。大型鮎に間違いない。上流、下流に突っ走る。寄ってこない。これはもしかしたら、・・・  続きを見る
 9月9日 順調だ
 オトリがあると釣りに行きたくなる。今日のイナバは満杯で釣り場が無い。仕方ないので長柱のトロへ入る。水位が高いときは良く釣れたのだが渇水状態ではどうだろうか。最下流より元気オトリを登らせる。オトリに引かれて私も後から登る。長い長いトロ、最上流の瀬オチ近くでやっとアタリがあった。15cmの小型だが嬉しい。これを泳がすと2匹目、3匹目はすぐにきた。しかしアタリはここまで。これ以上は見込めないので、下流の深トロへ移動する。誰も釣って・・・  続きを見る
 9月8日 久しぶり
 オトリ鮎が無くなっていたので釣りを休憩していました。もし今日釣れなければ今年の鮎釣りを終了する予定で出陣しました。台風の影響で強風注意報が出ている。下流からの強い風にあおられ、竿が折れそうになる。先日と同じだ。養殖オトリは元気良く流芯に潜り込むが、竿が安定しない。「今日もダメかなあ、今年は終わった」などと思っていたら目印が吹っ飛ぶ。「えっー ウソー 本当」こんなアタリは何日ぶりだろう。しかし強風で取り込みが難しい。下流へ流し、・・・ 続きを見る
 9月1日 強風止まず
 11時頃にイナバに行ってみるが、昨日と同じ強風が吹き荒れていて釣りにならない模様。夕方にまた来ることにして帰宅、昼寝です。午後3時に再びイナバへ出陣。風は残っているが先程ではないよう。しかし群れ鮎は見えない。ハイ釣りがそうだが、下流から吹き付ける風で水面が白波立つときは釣れないとしたもの。鮎も同じのようだ。先日の霧と同じく脅えているのかもしれない。夕方5時前に風が止みベタ凪となった。鏡のようになった水面下に鮎が見え始めたのは・・・ 続きを見る
 8月31日 強風
 関東沿岸を通過中の台風の影響か、強風で竿が折れそうになる日でした。群れ鮎も見えるが昨日ほどではない。オトリを送り込むが、竿が強風にあおられオトリが固定しない。群れ鮎を釣る微妙な竿さばきが出来ない。これでは無理かと、流芯の釣りに切り替える。流芯は誰も釣っていなかったらしく、オトリを入れるやいなやガツンと来た。3匹がすぐに掛かった。しかしその後はアタリ無し。居着いている鮎を釣ってしまえば供給は無いようだ。今年のイナバを象徴している。・・・ 続きを見る
 8月30日 鮎が少ないなあ
 いつものポイントに鮎が見えない。見えるのはナマズとニゴイの群れ。脅えて鮎が寄ってこないようだ。仕方ないので群れ鮎を探してあちこちと彷徨う。浅い砂地に小さな群が見えるが、オトリを入れると散ってしまう。相変わらず賢い。今日はボーズになりそうだと思っていると、4時過ぎに偶然1匹が掛かる。腹掛かりだが何とか泳ぐようだ。これがすぐに2匹目を連れてくる。こうなればしめたもの。入れ掛かりとまではいかないが次々と掛かる。型は18cm前後で大きいのは来ない。・・・ 続きを見る
 8月29日 群れ鮎が26cm
 今のイナバでは普通に釣っては鮎は掛からない。何故だかは分からないが掛からないからその通り。普通でない釣り方をします。狙いは群れ鮎しかない。群れ鮎といえども7月のそれとは違う。増水後から様子が違っていたが、今日の結果を見れば明らか。鮎の大きさが違う。今日、息子は2匹だったが、2匹とも手前の群れ鮎、大きさは写真の通り、なんと26cmと24cm。これがイナバの群れ鮎でっせ。私は6匹だったが、型は16〜22cm。群れ鮎崩し炸裂だが型はイマイチ。・・・ 続きを見る
 8月28日 群れ鮎崩し
 昨日は群れ鮎を狙ってのボーズ。釣行記を書く気力もなかったので結果だけを記載。今日はリベンジです。昨日ボーズだったので持参のオトリは2匹。それも使い古したオトリで頼りない。よたよたと泳ぐが何とか上流に登る。これなら掛かるかも知れない。一緒に来ている父も残りのオトリで釣りを開始する。しかし時間だけが過ぎていく。群れ鮎はあちこちに見えるが手強い。そのうち流芯の深いところで群れ鮎が見えた。ここだとばかりオトリを誘導、オトリが群の中へ入る。・・・ 続きを見る
 8月26日 神戸のABAさんが勝浦川へ
 重ちゃんと二人でイナバの瀬に陣取り、神戸のABAさんが勝浦川へ来るのを待っていました。8時にABAさんが登場。挨拶もそこそこに釣り開始です。今のイナバ、瀬で釣れば確実と思ったのだが甘くはなかった。瀬で全く掛からない。神戸のABAさんは下流の深トロへ移動。ほどなく「掛かった」との声、新調の竿が大きな弧を描いている。型は22cmクラスか、最初の1匹に笑みがこぼれる。しかし鮎はこれまで、皆さん全く掛からなくなった。どうしてか、鮎がいないのか・・・ 続きを見る
 8月23日 今回は花札
 BOZU、ボーズ、ぼーず、坊主、・・・どの表現かなあ、どれにしても0匹なのは変わらない。息子は5匹釣っているんだが、群れ鮎手強い。 続きを見る
 8月22日 群れ鮎 出現
 昨日のオトリ1匹は息子に提供し、私は養殖オトリでスタートです。私は上流のトロへ、息子は下流のトロ。水が引き澄んでくると上流のトロは掛からなくなってきているようだ。2時間ほどあちこちと彷徨うが反応無し。オトリも弱ったので下流にいる息子の所へ行く。息子は18〜23cmを5匹掛けていた。大きいのも群れているらしい。息子にオトリを拝借。いきなり22cmが掛かった。これをオトリに泳がすが反応無し。納竿の6時前、群れ鮎の中で掛かるが頭直撃で即死・・・ 続きを見る
 8月21日 今年は終わったかな
 いつものトロへ入る。昨日確保していた23cmの元気オトリが上流に突っ走る。そこのけそこのけとの勢いでは掛からないだろう。そのうち弱るだろうと泳がせているが反応無し。昨日とは大違いだ。鮎が見えない、どこにいるんだろう。あちこちと彷徨いながら2匹のアタリがあるがいずれも針ハズレ。付いてないときは仕方ない。夕方5時まで0匹。今日はボーズだなあと決め、最後に白波立っている瀬にオトリを送り込む。すぐに流されるかと思ったが、以外にも泳いでいる・・・ 続きを見る
 8月20日 出ました25.5cm
 いつものトロへ入る。昨日確保していた23cmの元気オトリが上流に突っ走る。そこのけそこのけとの勢いでは掛からないだろう。そのうち弱るだろうと泳がせているとドスンギューンときた。下流に突っ走る。これは大きい。昨日逃がしたクラスだろう。20mくらい下がりやっと手元に寄せることができた。あとで計測すると25.5cmの幅広鮎だった。大きすぎてオトリに出来ない。大きいのも良し悪し。と言えば贅沢か。まあボーズを免れたから良しとしよう。この後、・・・ 続きを見る
 8月19日 これが友釣りだ
 平日と言うのに今日のイナバは満杯状態。仕方ないので潜水橋の上流へ行ってみる。綺麗に露出した山石があるところ。いかにも鮎がいそうなポイントだが全く反応無し。昨年あれだけ掛かったのに、今年はさっぱり。何故かの理由は分からないが、そのうち釣れるようになるだろう。昨日のトロ場へ移動する。ここでは同僚のO氏が頑張っている。オトリが弱っていたが、やっと2匹掛けたらしい。私も一緒に並んで釣り開始。昨日の重ちゃんのように磨いてくれていなかったのか、全く反応無し。・・・ 続きを見る
 8月18日 これが友釣りだ
 今日は私用があるため、午後2時から4時までの2時間しか釣れない。それならといつものトロ場へ入る。露出している山石に所々黒っぽくなっているのが見える。コケが着き始めているのだろうか、オトリを入れれば分かる。昨日の元気オトリをセット、手元から放すと足元でギラリと腹を返した。ありゃ、エビになったかと思ったら下流にギューンと引かれる。なんと掛かっている。18cmが背掛かり。送り込んでから1秒くらい、距離は足元より1m。多分今までの最速時間記録達成。・・・ 続きを見る
 8月17日 柳の下に?
 夢よもう一度と張り切って出かける。イナバの最高ポイントと思われる場所だ。昨日残してある元気オトリを流芯に送り込む。水流に負けずに元気良く泳ぐ。しかし反応無し。1時間経過、2匹目のオトリに代えた途端、ギューンと来る。掛かった。慎重に河原に寄せて引き抜く。17cmくらいの小型だが嬉しい。だがその後はぽつりぽつりで12時までに小型ばかりを5匹。掛かってくるのは遊び鮎。縄張り鮎がいないようなので場所を代えることにする。昨日釣った長柱のトロへ。・・・ 続きを見る
 8月16日 さあ 再開だ
 増水より1週間、水位は30cm高、笹濁り。川は白川状態だが例年のことながら鮎は掛かる。何処へ入ろうか迷ったが、長柱のトロに決める。オトリが弱らないので好きな釣り場だ。今年初めての養殖鮎からのスタート。何か頼りないが対岸に向けてスーと入る。すぐに下流に引かれる。何だ、元気だが下流に走るな。と言っていると今度は上流に走る。ひょとしたら掛かっている。しかも大きい。久しぶりの友釣りに感覚が狂っているようだ。手元に寄せてタモですくおうとしたら、パキッ・・・ 続きを見る
 8月9日 濁流だが
 常連の皆さんと、200ミリくらいの雨が欲しいなあなどと言っていたら、待望の雨が降った。しかし300ミリを超える雨。ちょっと多い、多すぎる。勝浦川は写真のような濁流となっています。まだ明日には台風になりそうな熱低が近づいている。今日の水なら友釣り可能なのは5日後くらいか。熱低の影響でさらに増水するなら、1週間から10日後になりそう。今年はのんびりと釣っているので大して気になりません。針を巻いたり、竿を調整したり・・・いろいろ仕事はあります。

 8月8日 8時間0匹
 早朝から行っていたのだが、釣りの開始は群れ鮎の出る9時から。イナバの群れ鮎は必ずと言って良いほど9時に出現する。先日の濁りの日より群れ鮎は多くなっている。しかも型は大きい。濁りの前は小型が多かったが群が入れ替わっているようだ。型が大きくなっているせいか、今日の群れ鮎は手強い。オトリが群の中へ入るのだが掛からない。チラシに代えてもダメ。先日なら確実に掛かったのだが。水が澄んだ昼間は難しい。よく観察していると、群の中へ入ったオトリと距離を・・・ 続きを見る
 8月6日 思惑通り
 朝は雨が降っていた。大した雨ではないがイナバは採石場からの濁りが入っているだろう。9時過ぎに雨が止んだので出陣です。流芯がどれだけ濁っているかが問題ですが、10時にイナバに立つと濁りは無かった。しかし採石場から濁りは出ていたので間もなく濁りが入るでしょう。群れ鮎が所々に見える。普段通りのイナバの情景です。オトリを泳がすが反応無し。今日はオトリに余裕がある。5匹のうち3匹を使って2時間近く泳がすがアタリ無し。正午前、流芯が濁り水に覆われた。・・・ 続きを見る
 8月5日 最悪だったが
 午後4時にイナバです。家を出るとき、7匹活かしてあったオトリのうち5匹が白い腹を返している。残り2匹はなんとかなりそう。我が家で飼っているオトリが、最近ダウンしているケースが多い。何故だろうかなあ?。原因はいろいろ考えられるのだが、多分多くを活かしすぎだろうなあ。オトリ缶に直接地下水を入れているので、鮎が多くなると無理が出るのでしょうな。今までは5匹に限定していたのだが、最近は10匹前後が多い。原因は分かったが、今日のオトリは2匹しかない・・・・ 続きを見る
 8月4日 こんなもんかな
 朝9時イナバに立つが鮎が見えない。群れ鮎がいないのなら流芯の縄張り鮎をと狙いを定めるが反応無し。今日はオトリは10匹ある。泳ぎが鈍くなったら次々と交換していく。時間は11時頃、オトリは6匹目、やっと最初の1匹が掛かった。ところがいきなりハリス切れ。ダブルで飛ばしてしまった。幸い掛かったのは浅いトロ。2匹の鮎が餅になって流れるのを急いで追いかける。逃がしてなるものか。バシャバシャと走り追いつきタモですくう。ほっとした瞬間でした。・・・ 続きを見る
 8月3日 今日は釣れました
 いつものように午後4時の出勤です。常連の方にお聞きすると、私がいつも釣っているポイントに二人が頑張っていたが、二人とも釣れないとのことで帰ってしまったらしい。もう少し頑張って夕方まで待てば良いのに。群れ鮎は見えるが、群は一つしかない。ここの群れ鮎も次第に厳しくなっています。支度を終え、いざオトリをとオトリ缶を開けたら、なんと3匹が白い腹を返している。あと1匹はパクパク状態。しまった、水温変化を考えていなかった。今までは曇りか雨で水温は・・・ 続きを見る
 8月2日 今日も あかんなあ
 9時に出勤するが、今日は雰囲気を変えて長柱のトロから始める。広い広い長柱のトロに釣り人は私一人。浅いトロを下流からゆっくりとオトリを登らせる。10mほど登らせたとき、トスンとの瞬間ギラリギューンと鮎が回転する。目印が上流に向かって吹っ飛ぶ。友釣り至極の瞬間。今日はこのアタリ一発で充分。とは思わないが、友釣りでしか味わえない釣味を満喫する。取り込んだのは23cmの背掛かり。幸先良いスタートだったが後が続かない。白い家のある所まで・・・ 続きを見る
 8月1日 あかんなあ
 最初の1匹はすぐに来たのだが、これを受け損ない、オトリだけがタモに、掛かり鮎はタモの外。あーあ、もう一度、あーあ。今日はこれで決まり。意気も消沈です。結果は7匹でしたが、大小さまざま。今のイナバはこんなもんでしょう。1時簡に1匹ペースです。・・・・・・・・ 続きを見る
 7月31日 鳴門のYKKさんが来ました
 鳴門のYKKさんが仕事を終えてからイナバに来るとの連絡がありました。仕事が終わるのが午後4時らしいので、イナバへは5時くらい。私は午後4時にイナバへ行く。元気オトリを確保しておこうとの目論見ですが、難しい。群れ鮎はいるのだが竿をあおっただけで散ってしまう。ここの鮎子ちゃん相当にスレている。こ〜んな鮎に〜誰がした。みんな私のせいなのよ。慎重にオトリを送り込み僅かな誘いをかける。キラリギューンだが型が小さい。やっとオトリに出来るかどうか・・・ 続きを見る
 7月30日 不思議な日
 今日は10時からの出勤です。風が強く竿が折れそうになる突風も吹く。こんな日は雨と同様、群れ鮎は出てくる。キラキラと見える群へ鮎を誘導。キューンと一発で掛かった。風が強く引き抜くのが大変だ。風が弱まる一瞬を見計らって引き抜く。18cmの背掛かり。2匹目もすぐに掛かり、幸先良いスタートだったがこれからが大変。3匹目はドスンガツガツでセットバラシ。あーあ大切なオトリが。流芯からのカケ上がりで来るのは大型が多い。群れ鮎と一緒にいるようだ。・・・ 続きを見る
 7月29日 パターンがある
 午後4時にイナバです。水位は20cm高くらいか。流芯の濁りは残っている。先客にお聞きすると、流芯での縄張り鮎は芳しくないようだ。群れ鮎は所々に見えるが掛からないそうだ。いつものポイントでオトリを群れ鮎の中へ誘導する。オトリが群れ鮎の中へ入るやいなやキラリヒューンで一発。2匹目、3匹目は入れ掛かり。まだ5分も経過していない。しかしその後はアタリ無し。と言うより、群れ鮎が見えない。最近このパターンが多いので、ふと気付いた。・・・ 続きを見る
 7月28日 濁りは残っているが
 午後イナバへ行ってみる。濁りは残っているが昨日ほどではない。いつものポイントへ行ってみると鮎の姿は見えない。流芯は濁りが残っているので、岸辺に群れているはずなのだが。時間が早いからだろう。夕方まで長柱のトロでオトリを泳がせてみることにする。ここは今年は釣り人が少ない。釣れないからだろう。昔は良く釣れたのだが、と思いつつオトリを泳がせる。ここの釣りはオトリを引いてはまず掛からない。オトリを上手に泳がせ、釣り人は後から付いていく。・・・ 続きを見る
 7月27日 濁りが出てます
 昨夜来の雨で那賀川はダム放流のアナウンスがありました。大した量ではないのですが、それなりに増水し濁りも出ています。勝浦川はどうでしょうか。正木ダムの様子は分からないので行くしかありません。午後1時、イナバへ行ってみる。ごらんのような濁りが出ていました。採石場からの土砂の流入がかなりあるようです。手前の澄んでいるところに鮎が、と淡い期待を寄せたのですが、水位が30cm高なので澄んでいる所は昨日までは河原だった所。鮎はいません。明日に期待を。 続きを見る
 7月26日 ありゃりゃ
 昼前、鳴門のYKKさんに電話を入れると「S氏も一緒にイナバ」にいるとのこと。夕方4時くらいからと思っていたのだが、行かないわけにはいかない。昼前にイナバへ、お聞きすると皆さん絶不調とのこと。昨日の柳の下には鮎はいないみたい。私もオトリを泳がすが反応無し。あちこちと彷徨うも、何処へ行っても無反応。イナバの皆さんも芳しくない模様。午後2時頃、突然黒雲が山から降りてくる。そして土砂降り。これを待ってました。水面を激しく叩く雨、そしたら出ましたギンギンギラギラ・・・ 続きを見る
 7月25日 土砂降り
 気合いを入れて朝から出陣です。朝食を終え7時に竿を出す。オトリが流芯に向かってすーっと泳ぐ。ギラリと腹を返して下流に流れる。ありゃ何か変だなあ。鮎が掛かっている。わずか数十秒の出来事です。今日は幸先いよいわ。爆釣の予感がする。しかし現実はそう甘くは無かった。9時前までアタリ無し。オトリも弱ってきた頃、鳴門のYKKさんから電話が入る。釣れないのでイナバに行くとのことです。9時過ぎ、鳴門のYKKさん登場です。いきなり1匹を掛けるがエラ掛かりでクーラー行き。・・・ 続きを見る
 7月24日 久しぶり
 二日ほど私用のため釣行できなかったので、オトリは3匹ダウン。残りは2匹だが、これも弱々しい。群れ鮎がいれば何とかなるだろうとのことで、そのままイナバに行く。鳴門のYKKさんの友人のS氏が来ていた。今日は良く掛かるらしい。私が準備をしている間に群れ鮎を掛けた。しかしこの鮎、鼻が潰れていて鼻カンが通らないらしい。「いりますか」との嬉しいお言葉。稲妻には関係ない。さっそくこのオトリを拝借、近くにいる群れ鮎の中へスーッと送り込む。キラリヒューン、この間わずか5秒ほど。続いて2匹目は別の群へ移動。これも5秒ほどでキラリヒューン。3匹目、4匹目と入れ掛かり。「よう掛かるわ」と言うものの、掛かっているのは私だけのようだ。・・・ 続きを見る
 7月21日 濁りと増水
 朝からしとしとと降る雨、夕方までには時間があるし、今日はどうしようかなあ。ふと思いついた。竿をイメージチェンジしてみようと。赤と黒のがま鮎に飽きていたので丁度いい。元々は9.5mだったのが、折れたり修理で8.5mになっているのがある。イナバで群れ鮎を釣るのに最適な竿で重宝している。これを青と黄色のシマノスタイルに変身だ。以前に帆船模型を制作したので塗装はいろいろと体験している。インターネットで事前研究して開始。時間は午前6時。まず1000番の紙ヤスリで・・・ 続きを見る
 7月20日 秘技 群れ鮎崩し
 午後3時過ぎに出勤です。常連の方にお聞きすると、今日のイナバは昨日の日曜日のような喧騒はなかったようです。鮎はどことも釣れていない。朝からボーズとか、3匹とか。上の瀬で10匹を超えている人がいるやらいないやら。情報はまちまちです。私はいつものポイントへ。不思議です、いつもこのポイントは空いています。そりゃそうでしょう。泥を被った川底に鮎が居るとは誰も思わない。朝の6時から午後の3時くらいまで、鮎の姿はほとんど見えません。しかし、突然の雨、カミナリ、・・・ 続きを見る
 7月19日 出たっ 26cm
 今日はゆっくりと出勤です。日曜日とあってかイナバは満杯状態。昨日の土曜日とは大違いだ。ある釣り人曰く、「イナバで釣れていると聞いたから来ました」とのことですが、大して釣れていないのに、誰から聞いたのでしょう?。まあそれはそれとして、昨日のポイントが空いているので入ることにする。元気オトリが流芯に向かって突っ走る。入るやいなやガツンギューンは無かった。周囲は誰も釣れていない模様。私も1時間くらい反応無し。しかし鮎はいた。ゆっくりと登っていた目印が吹っ飛ぶ・・・ 続きを見る
 7月18日 竿おろし
 先日、竿を車から出し手に持ちドアを閉めたところ、仕舞ったままの竿をドアに挟んでしまった。「しまった」とシャレを言っている場合でない。メキッと言う音とともに竿尻から30cm上が押しつぶれていた。竿は7番8番が潰れていた。釣具屋へ行って見積もりして貰うと、7番が6万円、元竿の8番が10万円。合計16まんえん・・・ヒエー・・・。4本のがま鮎のうち、唯一無傷の竿だったのだが、その1本が潰れてしまった。少し縮めて修理は出来、釣りには問題ないのだが、傷竿ばかりでは寂しい。・・・ 続きを見る
 7月17日 鮎は霧に反応
 今日は仕事があったので出勤は午後の4時。イナバには重ちゃんがいました。3匹掛けているがなかなか掛からないらしい。上流に入らせてもらい釣り始めるが反応無し。群れ鮎も時折見えるがすぐに散ってしまう。1匹目のオトリがダウン、2匹目も弱ってきた頃、雨が降ってきた。突然オトリの周りがギンギンギラギラになる。群れ鮎がオトリに寄ってきたらしい。キラリヒューンで最初の1匹目が掛かった。オトリが代わればしめたもの。2匹目も程なく掛かる。時間は5時過ぎか、重ちゃんは納竿とする。・・・ 続きを見る
 7月16日 今日はあかん
 3時過ぎにイナバに行くと重ちゃんが来ていました。お聞きすると3匹らしい。群れ鮎は小さい群れながらも見えるらしい。これは期待が持てそうだ。重ちゃんの上流に入らせてもらい開始です。ガツンと来れば良いのだが反応無し。鮎は時折見えるのだがオトリを追わないようだ。ここは解禁当初は良く釣れたポイントだが、最近では芳しくない。対岸の岩も泥を被っている。いつものナカノセが空いたので移動する。群れ鮎は手前に見えるだけで、これはすぐに散ってしまう。流芯に現れれば良いのだが・・・ 続きを見る
 7月15日 上勝とイナバ
 二日飼っていたオトリは2匹がダウンしてしまった。残りの3匹を持って午後に上勝へ行く。いつものポイントには無数の群れ鮎が見える。これは入れ掛かりになると思ったが現実は甘くはなかった。全く掛からない。あれだけいるのにどうして掛からないの。イナバの群れ鮎より手強い。1匹のオトリがダウン。2匹目、今度は縄張り鮎を求めて岩場を彷徨う。これが功を奏して最初の1匹が掛かった。18cmが背掛かり。上勝の鮎も大きくなったのかな。このパターンで同サイズを5匹掛けることができた。・・・ 続きを見る
 7月13日 ラスト1匹で
 昨日は風邪気味で休息日でした。今日は元気になったのでいつもの時間に出勤です。群れ鮎は見えないがそのうち出てくるでしょう。流芯でオトリを泳がすが反応無し。何か変、オトリがすぐに弱ってしまう。オトリは2日おくと、最初の勢いは良いがすぐにダウンしてしまうようだ。元気オトリを飼ってあったのだが仕方ない。オトリが弱っては交換せざるを得ない。5時半までに4匹を使い、残りはチビ鮎が1匹だけ。これも泳ぎは弱々しい。百人一首の絵札がちらつくだけでなく、解禁日より続いた・・・ 続きを見る
 7月11日 難しい
 午後2時過ぎにイナバに行くと重ちゃん、鳴門のYKKさんがいました。お二人とも来たばかりらしい。場所がないので間に入らせてもらい釣り開始です。下流にいるYKKさんが掛ける。続いて2匹目、3匹目、4匹目、5匹目、20cmクラスが入れ掛かりです。隣の私はピクリともしない。周囲は誰も釣れていないのに独り舞台です。さすが全国級のトーナメンターです。重ちゃんと私は沈黙の時間が過ぎていきます。重ちゃん下流へ移動。見えていた鮎も見えなくなり、百人一首の絵札がちらつく。・・・ 続きを見る
 7月10日 群れ鮎手強い
 午後3時イナバに行く。黒いCRVがいました。重ちゃんです。お聞きすると5分前に来たばかりで今オトリをセットしたとのことです。今日のイナバは昨日までとは違っていました。何がと言いますと、午後の3時に群れ鮎が一面にいました。ここ数日になかった現象です。いないよりはいる方が良いのは人情というもの。嬉しい現象です。しかしこの現象が釣果に繋がるかどうかは不明です。結果は「今日の群れ鮎は手強い」でした。オトリを見切っているのは常だが、なぜか、今日は掛からない。昨日までなら・・・ 続きを見る
 7月9日 鮎が戻った
 午後3時イナバに立つ。いつものように鮎の姿はない。ゆっくりと準備をしオトリを泳がすが反応無し。今日は鮎は出てくるのかなあ、と思ったりもする。しかし鮎の行動は毎日同じパターンのようだ。4時前に群れ鮎が見え始める。オトリを入れるが散ってしまう。まだ群れが小さいからだろう。5時を過ぎると群れが大きくなり、鮎も密集してきた。オトリを入れる、キラリヒューンと心地よいアタリ。小型だが背掛かりの引きは強い。この時間帯は小型が多く、18cmクラスは6時過ぎからと決まっている。・・・ 続きを見る
 7月8日 鮎が見えない
 濁りもとれ条件は最高かと思われたが結果は逆だったようだ。午後2時にイナバへ行くが鮎の姿は見えない。オトリを泳がせても反応無し。1時間経過しても同じ。下流の橋の上へ行ってみるがここも鮎の姿は見えない。鮎は何処かへ行ってしまったのか。午後3時を回ったころ、ぽつりぽつりと群れ鮎が見え始めるがオトリを入れると散ってしまう。群れ鮎散らしだ。仕方ないので流芯を泳がせていたらガツンときた。20cmの背掛かりだが、群れ鮎を釣るにはオトリとして大きすぎる。続いて同型がくる。・・・ 続きを見る
 7月7日 濁りが幸い
 午後3時前、強い雨で採石場から濁り水が流れ込んでいる。川は一面黄色い泥水と化している。これではイナバは無理だろうなと思いつつ行ってみる。しかしイナバは濁っていなかった。ここまで泥水は来ていないようだが、来るのは時間の問題だろう。鮎は見えないが、とりあえずオトリを泳がすことにする。30分くらいアタリ無し。オトリが弱ったので元気なのと交換。これまた30分くらいアタリ無し。今日はボーズだわ。百人一首、どの坊主を使おうかなあ、などと考えていたら流芯が濁り始めた。・・・ 続きを見る
 7月6日 群れ鮎崩し
 午後3時過ぎにイナバです。常連の皆さんが勢揃いだが釣果は芳しくない模様。しかし私が行ったときから群れ鮎が見え始めたらしい。その通り、今年のイナバの群れ鮎は午後の3時からの出番が多いようです。それが、突風、豪雨、カミナリなどでリズムが狂うときがあり、それがまた可愛いいのです。今日は夕立の気配はなさそうなので釣果は期待できないか。オトリを流芯で泳がすが反応無し。それならと、持参のチビ鮎を稲妻にセット。微かに見える群に送り込むと一発で掛かった。このパターンだ・・・ 続きを見る
 7月5日 雨が降れば群れ鮎が
 午前に鳴門のYKKさん達の釣りを見学に行ったのだが、午後、イナバに再び行ってみると不在でした。釣れなかったのだろうか。鮎はちらちらと見えるが小型ばかりのようだ。オトリを泳がせてみると掛からない。最初の1匹を掛けるのに1時間近く掛かった。しかしオトリが変わるとドスンと来るから嬉しい。隣で釣っている父も掛けたようだ。このとき気付いたのだが、次第に雲行きが怪しくなってきている。それに会わせたかのように、群れ鮎が見え始めた。群の中にオトリを入れるとヒューンと掛かる・・・ 続きを見る
 7月4日 釣れません
 午前7時から勇んでの釣りです。イナバにはSAさんが、そして間もなく鳴門のYKKさんとお友達が登場。皆さんとは解禁日以来の再会です。あいさつもそこそこに開始するが、さっぱりアタリ無し。鳴門のYKKさんは瀬を2時間ほど攻めるがアタリ無しとのことで私の下流に入る。程なく竿を曲げている。ちなみに、彼は常に養殖鮎は1匹しか購入しないのです。この1匹で2時間もイナバの瀬を攻め、その後私の下流で泳がせ野鮎を掛けるのです。まさに神業です。私はこの時点でオトリ鮎は3匹目・・・ 続きを見る
 7月2日 金箔鹿角タモ柄
 全身漆塗り金箔の竿はまるで輪島塗り漆器そのもの。鮎竿の芸術品と言っても過言では無いでしょう。ちなみの先日の金箔張りの竿はダイワのVIPらしいです。金額は発売当時で60万円。徳島で2本売れたらしいがそのうちの1本だそうです。それに全身黒ずくめの漆を塗り、金箔ですから、世界が違います。お聞きしますと、漆の色は何でも可能だそうです。彼のもう1本は全身真っ赤に金箔でした。女性にはピンク色がお勧めだそうです。どうでしょうか、古くなった鮎竿を変身させてみては、料金は・・・ 続きを見る
 7月1日 やっと釣れた
 朝上勝の予定だったが中止し、午後にイナバに行ってみる。常連さんがずらりと並び、主だったポイントは空いていない。下流の潜水橋の上が空いているのでオトリを泳がせて見る。ここは昨年良く掛かったポイント。今年は数回トライしてみたが鮎の姿は見えず、掛けたことがない。しかし、今日は岩の側に鮎が見える。小型だが岩に着いている。これは掛かる。その通り、一発で掛かった。縄張り鮎は勝負が速い。これは明日のオトリに確保。何しろ持参のオトリは先週の土曜日に釣った4日目の鮎。オトリ交換が先決です。・・・ 続きを見る
 6月30日 またもボーズ
 午前9時にイナバに行くが昨夜よりの雨で20cm増水、濁りがかなり強い。これでは掛からないだろうと家に帰って休憩。午後3時にイナバに行く。イナバには3名の釣り人が、芳しくない模様。水位は10cm高になり濁りはかなりとれている。しかし鮎の姿は無い。いつもは群れ鮎がいるポイントを探っても、鮎は全くいない。いったい何処へ消えてしまったんだろう。1時間ほど泳がすが反応無しなので止め。今日もボーズだわ。オトリが次第に少なくなってきている。あと3匹。明日は上勝へ行こう。・・・ 続きを見る
 6月29日 金箔張りの竿
 午後2時過ぎにイナバへ行く。懐かしいKさんが来ていた。昨年はほぼ毎日のようにイナバでお会いしお世話になりました。下流で釣っていたが芳しくないのでイナバに今年初めて来たらしい。これでイナバの常連さんが揃いました。釣果をお聞きすると、あまり釣れなく4匹らしい。今年のイナバは数が出ません。しかし、驚いたのは写真の竿受けと竿。鉄砲を構えているように見えるが、竿受けと竿です。すごいのは竿、なんと竿尻から竿先まで、真っ黒の地肌に金箔を張ってあります。写真を拡大してみて下さい・・・ 続きを見る
 6月27日 父の日でした
 朝6時、開始間もなく1匹掛かりこれは調子よいと思ったが2匹目が掛かったのは8時過ぎ、3匹目は9時頃とペースは遅い。下流に居座っている父は快調、9時頃には5匹を掛けている。写真のようにじっと椅子に座り、オトリは竿で吊しているだけ。ただひたすら鮎が寄ってくるのを待っている釣り。この方法でポツリポツリとだがコンスタントに掛けている。午前中に7匹。午後に5匹追加して合計12匹。私は午前に5匹、午後に5匹で合計10匹でした。私はあちこちうろうろしての釣りでした。疲れだけ・・・ 続きを見る
 6月26日 群れ鮎しか掛からない
 午後2時30分にイナバに行くと重ちゃんがいました。お聞きすると来て間もないが2匹をゲットらしい。昨日ワイヤブラシで掃除したポイントに他の釣り人が入っているので、今日は止めようか迷ったが、重ちゃんと並んで釣り開始です。最初の1匹は程なく掛かったが2匹目が掛からない。昨日と同じパターンです。もう止めるつもりで重ちゃんの隣へ行き、世間話をしていると、掛かった。それも2匹連続で。重ちゃんの音声パワー炸裂です。その後2匹追加して、本日は5匹でした。重ちゃんと話をしていると鮎が・・・ 続きを見る
 6月25日 群れ鮎崩し
 午後3時より5時までの2時間で8匹。まずまずの結果だったかなと思っています。今日も美人人形に挨拶をして釣り開始です。群れ鮎が見えます。さて、掛かるかな。オトリを泳がすと一発で掛かった。人形も喜んでいるみたい。しかしこの後が続かなかった。30分くらい経過してやっと2匹目が掛かった。ただオトリを泳がせているだけでは掛かるペースが遅い。それならと、あちこちに見える群れ鮎狙いです。下流からゆっくりと登らせ(必ず下流からです)、群の中に入ったら、鮎を止める。これで掛かる場合が多いが、・・・ 続きを見る
 6月24日 慈雨
 ゆっくりと出陣です。昨夜の雨で水位は10cm高、最高条件だが濁りが入っている。それも緑色を帯びた感じで、イナバには鮎の気配はない。それなら上勝はどうだろうと思うのが人情というもの。上勝へ向けて車を走らせる。いつもの上勝のポイントは、先日の渇水より30cm高。水たまりではなく、綺麗に本流が流れている。鮎は見えないが、水量が戻ってきた。これなら掛かる、間違いなし。持参はイナバ専用オトリ、どれも20cm超えで上勝では大きすぎるかなあ。これしか無いから泳がせてみる。・・・ 続きを見る
 6月23日 重ちゃん登場
 朝9時、昨日の浅瀬の瀬肩へ入る。鮎は見えない。追う気配もない。1時間泳がすがオトリが弱っただけ。仕方ないので上勝へでも行こうかと思ったが、まあ、イナバへ挨拶をしておこうと寄ってみる。なんと、重ちゃんがいた。お聞きすると芳しくない様子。時間は10時くらいかな。瀬は時間的に早いかも。それならといつもの深トロへ行く。相変わらずの人形が表情を変えずに立っている。「また来たのね」と言っているみたい。美人すぎて気色悪いが、毎日見ていると愛嬌もあるようで親しみも湧いてくる。・・・ 続きを見る
 6月22日 釣り人多し
 夕方イナバへ行ってみる。平日なのにイナバは満杯。昨日の日曜日の閑散がうそのようだ。最下流のトロ場が空いていたのでオトリを泳がすが反応無し。鮎が見えない。ここは1時間くらいであきらめ、上流を探す。瀬肩のトロに人がいなかったので泳がせてみると、掛かった。小型だが綺麗な背掛かり。連続5匹。誰も竿を出していなかったからだろう。その後、ピタッとアタリは無くなるが、浅瀬を走る掛かり鮎の引きを堪能する。毎日、何とかオトリは繋がっている。写真は昨日のイナバです。満杯。・・・   続きを見る
 6月21日 鮎も人もいない
 今日はのんびりと午後からの出陣です。解禁後の初めての日曜日なので満杯かと思いきや、写真のように、がら空き。小雨が降っているが、皆さんこの程度の雨で釣行を止めるような鮎釣り師達ではないでしょう。上勝も人が少なかったらしいから、海部川かなあ。昨日と同じようなことを考えながらの釣り開始です。
 鮎は見えない。鵜が1匹飛び去った。調整ダムの放流があったらしく、濁りとゴミが流れている。これでは釣れないかなあ。その通り、12時から4時まで頑張って5匹でした。・・・ 続きを見る
 6月20日 鮎も私もパニック
 解禁後の初めての土曜日、今日のイナバは満杯になるかもしれないとの予想で、午前5時に出動する。ところが瀬に車が3台いるだけで他はがら空き。えーっ 皆さん何処へ行ったの? まさか上勝、いや海部川かなあ。まあいいや、広いイナバの下流を息子と二人で独占だわ。
 息子は先日良い目をした浅瀬に陣取る。私はナカノセ。開始早々ガツンヒューン、は無かった。鮎が見えない掛からない。時間だけが静かに流れていく。持参のオトリは6匹だが・・・ 続きを見る
 6月18日 飯谷小学校前の瀬
 午後3時前、イナバに行ってみる。なんと、イナバは満杯。イナバが釣れるからではなく、他に釣れるところがないからだろう。仕方ないので帰ろうかと思ったが、ふと重ちゃんのお勧めポイントが浮かんだ。行ってみようか、飯谷小学校前の瀬へ、通称「ゴロガキ」、本当は「五郎柿の瀬」って言うらしい。行ってみると瀬肩にはギンギラギラ、夕日はまだ沈まない。一面、鮎ばかり。ところが人が川辺に立つとサアーといなくなる。これは手強わそうだが、「稲妻仕掛け」が最も得意とするシチュエーション。・・・ 続きを見る
 6月17日 まずまずかな
 我が家の3人でイナバに居座りました。昨日ボーズだったのでオトリの繋ぎが早くも狂ってしまった。毎日5匹は残すのだが、昨日は4匹を使ったので、今日は元気なのは1匹しかいない。さて、これでオトリが繋がるかな。「見よるけん 釣ってくれ」とは私の弁。虎の子の元気オトリ1匹を息子に託し父と私は見学です。息子は今日が今年の初釣り、釣れればいいのになあ、なんて心配は必要なかった。いきなり竿を曲げている。20cmを強引に引き抜く。息子の初鮎、嬉しいです。「4匹まで待つわ」・・・ 続きを見る
 6月16日 解禁二日目
 朝、上勝へのんびりと出かける。着いたのは10時前。昨日の解禁日に好調だったポイントは全て釣り客が入っている。それよりも渇水が進み、皆さん水たまりで釣っている感じ。これでは鮎釣りの醍醐味は味わえないだろうなと思いつつ上流へ車を走らせる。昨年良く釣ったポイントに息子の友人達が陣取っている。「どうで 釣れるかい」「あかん 追わん」「おっちゃん ここへ来るで」とのことで入らせてもらう。
 水は確かに綺麗だが、水たまりに小型の鮎がちらほら・・・ 続きを見る
 6月15日 勝浦川解禁
 今年は月曜日の解禁です。朝7時、通勤途中にイナバに立ち寄ってみる。昨日からの鳴門のYKKさんは開始2時間で6匹。お友達は3〜4匹と順調に掛かっているようです。下流の瀬落ちにいる重ちゃんは1匹と出足が悪いみたい。イナバは満杯状態。さて、夕方にはどんな結果でしょう。
 勤務を終えて午後からの出陣です。この時点で鳴門のYKKさん御一行さんは10〜15匹くらいかな。伸び悩んだようです。オトリを貰って私は下流のトロへ。今朝から誰も竿を出していないらしい。・・・ 続きを見る