おもっしょいなあ
午前に鳴門のYKKさん達の釣りを見学に行ったのだが、午後、イナバに再び行ってみると不在でした。釣れなかったのだろうか。鮎はちらちらと見えるが小型ばかりのようだ。オトリを泳がせてみると掛からない。最初の1匹を掛けるのに1時間近く掛かった。しかしオトリが変わるとドスンと来るから嬉しい。隣で釣っている父も掛けたようだ。このとき気付いたのだが、次第に雲行きが怪しくなってきている。それに会わせたかのように、群れ鮎が見え始めた。群の中にオトリを入れるとヒューンと掛かるから嬉しい。 そして風が出てきて雨になる。一面、群れ鮎。先日の息子と体験した再現だ。オトリをいれるとヒューン。小型が多いが20cmクラスのも来る。群れ鮎の近くにいるようだ。入れ掛かりとまではいかないまでも、面白いように掛かる。ところが風と雨が止むと群れ鮎は見えなくなった。不思議です。一体何処へ消えてしまったのだろう。 曇り空で夕方になり、サングラスでは暗すぎるようになると、再び群れ鮎です。これとも遊んで、結果は12匹。今年のイナバの鮎としては満足です。 |