快感
![]() この18cmを泳がすと5mほど登ったところでガツンと来る。ギューンと下流に走る鮎、耐えきれずに付いて下流に降りる。シマノリミテッドが満月、レインボーリミテッドの名の通り、川面に虹がかかる。最高の瞬間だ。タモに取り込んだのは丸々と肥えた24cmの背掛かり。今まで群れ鮎ばかり釣っていたので、こんな鮎は久しぶりだ。 この24cmを泳がす。すぐにガツンと来る。これは少し小さい22cm。今度はゴンと一発でハリスを切られる。まだまだ大きいのがいるようだ。しかし大型はここまでだが、18cmクラスが入れ掛かり3連発。針ハズレも何度かあり、何やかんやで10匹近くにはなっているようだ、そして納竿の4時前、最後にと24cmを取り出し泳がせていたらドスンと来る。ギューンと来る手応えは大型の証し。下流に付いて降り、手元に寄せてみると、オトリより一回り大きい。25〜26cmクラスか、と思った瞬間針ハズレ。あー残念、惜しい、悔しい、もう一度残念。悔やんでも仕方ないが、逃がした魚はいつもながら大きいのだ。 結局、2時間で10匹。大小さまざまでしたが友釣りを堪能できました。竿抜けになっていたのでしょう、こんな日はめったにない。多分、明日は釣れないでしょう。しかし現在最高の条件となりつつある勝浦川、なのにしばらくは午後からの釣りとなり残念。 |