8月28日 群れ鮎崩し

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  28
勝浦川
イナバ
15:00〜18:00
5
489
  秘技
3
265


 昨日は群れ鮎を狙ってのボーズ。釣行記を書く気力もなかったので結果だけを記載。今日はリベンジです。昨日ボーズだったので持参のオトリは2匹。それも使い古したオトリで頼りない。よたよたと泳ぐが何とか上流に登る。これなら掛かるかも知れない。一緒に来ている父も残りのオトリで釣りを開始する。しかし時間だけが過ぎていく。群れ鮎はあちこちに見えるが手強い。そのうち流芯の深いところで群れ鮎が見えた。ここだとばかりオトリを誘導。下竿にして下流から登らせる。オトリが群の中へ入る。ふわっと浮かせる。掛からない。続いて2回目、今度は軽く後ろに引く。オトリが回転しいるはず。瞬間、ギラリギューン、掛かった。いや、掛けた。秘技、群れ鮎崩し。18cmの腹掛かり。
 増水後の群れ鮎は極めて難しいようだ。昨日はボーズ、今日、やっと掛けた。腹掛かりで内臓破裂だが数分なら泳ぐと思う。運良くこのオトリに2匹目はすぐに来た。今度は背掛かり。3匹目、4匹目。父も掛けたようだがギューンとアタリは強烈。ナマズでした。
 納竿前、手前の群れている鮎にオトリを入れるとガツンギューンと来た。ヒューンと突っ走る掛かり鮎。嬉しいなあ、こんなアタリは年に数回しかないだろう。23cmの背掛かり。こんな手前で釣れたのが不思議。これで5匹目、明日のオトリも確保できたので納竿とする。
 流芯には60cmクラスのニゴイの群がギラリと腹を返している。それを恐れて、鮎は手前に群れているのではないかと思う。明日も狙ってみようかな。