重ちゃんに感謝
朝9時、昨日の浅瀬の瀬肩へ入る。鮎は見えない。追う気配もない。1時間泳がすがオトリが弱っただけ。仕方ないので上勝へでも行こうかと思ったが、まあ、イナバへ挨拶をしておこうと寄ってみる。なんと、重ちゃんがいた。お聞きすると芳しくない様子。時間は10時くらいかな。瀬は時間的に早いかも。それならといつもの深トロへ行く。相変わらずの人形が表情を変えずに立っている。「また来たのね」と言っているみたい。美人すぎて気色悪いが、毎日見ていると愛嬌もあるようで親しみも湧いてくる。 いつもの岩の前で目印が震える。続いて2匹目は岩盤の際で、と、掛かるポイントは毎回同じのようだ。ここで5匹を掛け、車を置いてあるポイントへ戻る。重ちゃん、不調のようで竿を仕舞っている。世間話をしながら釣っていると目印が吹っ飛ぶ。グルグルガツンギューンで高切れ。今年初めての出来事。しかしその後は順調でした。重ちゃんが見ていると不思議と釣れるのです。 重ちゃんがデジカメのビデオをセット。鮎の群が瀬に登ってきた。掛かる気配がする。程なくギラリ、ギューン。掛かった、ビデオの前で、ヤッターマンだわ。と言うことで重ちゃんがビデオをアップしてくれました。 鮎を掛けた動画です 重ちゃんが帰った後はほとんど釣れませんでした。重ちゃんとワイワイ会話している時が良かったみたいです。イナバの鮎は重ちゃんを知っている。 |