7月28日 濁りは残っているが

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  28
勝浦川
イナバ
14:00〜18:00
8
334
  鮎が見えない
4
165


 午後イナバへ行ってみる。濁りは残っているが昨日ほどではない。いつものポイントへ行ってみると鮎の姿は見えない。流芯は濁りが残っているので、岸辺に群れているはずなのだが。時間が早いからだろう。夕方まで長柱のトロでオトリを泳がせてみることにする。ここは今年は釣り人が少ない。釣れないからだろう。昔は良く釣れたのだが、と思いつつオトリを泳がせる。ここの釣りはオトリを引いてはまず掛からない。オトリを上手に泳がせ、釣り人は後から付いていく。
 1時間ほどオトリに引かれてあちこちと彷徨うが反応無し。濁りがあるからかなあ、とあきらめかけていると目印が水中に消し込む。ギューンと強いアタリ。やっと来ました。慎重に引き寄せタモに納めたのは21cmの背掛かり。やっと釣れたわ。これをオトリに2匹目はすぐに来た。3匹目、4匹目と釣れるが時間は4時を回っている。「そろそろ行かねば」、アタリも遠退いたので道具を仕舞い、下流に行くことにする。
 いつものポイントには鮎が群れていた。群は小さいが見えないよりはましだ。オトリを群の中に誘導する。キラリヒューン一発で掛かった。最近このパターンが多い。2匹目、3匹目は入れ掛かり。しかし釣り場が荒れたのか、群れ鮎がいなくなった。午後6時までアタリ無しが続く。増水していると勝手が違う。6時頃にやっと4匹目が掛かった。今日は気合いが入らないので納竿とする。
 写真の腹を返しているのが長柱のトロでの釣果。活きているのはイナバの釣果。あすのオトリに確保です。さて、明日はどうかな。毎年のことながら、イナバは増水より渇水の方が良く掛かる。明日、水位が下がればいいのだが。