9月16日 まだ大丈夫

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
9  16
勝浦川
イナバ
11:00〜15:00
10
539
  鮎は少ない
4
294


 13日にボーズだったので今年の鮎は終わりにするつもりだったが、この日使った弱いオトリを2匹残しておいた。これを持って14日は下流のチャラ瀬へ行ってみました。小型だが8匹を掛けることが出来た。15日は同じ場所で5匹。型が小さいのでオトリとして残したのは3匹。この3匹で本日はイナバです。11時、釣り人は2人。瀬には誰もいないので瀬で釣ることにする。瀬の最下流から最上流まで釣り上がり、追い気のある鮎を拾い釣りする計画です。最下流でいきなり20cmが掛かった。これは嬉しい。
 元気オトリを確保したのでルンルン気分です。2匹目、3匹目は順調に掛かる。どれも20cmサイズだが、もっと大きいのがいるはず。瀬の半ばくらいのところでガツン、フワッと軽くなる。高切れでセット放流。やはり大型がいた。水中糸03から04に代える。対岸の柳の枝下でギラリギューンと来る。強い流れの中を強引に引き抜く。24cmの肥えた鮎。これをオトリに激流の中へ、いきなりガツン。24cmに24cmが掛かった。竿はシマノのレインボー。以前に26cmを引き抜いたことがある。大丈夫だろう。えーーい、引き抜きだ。激流の中から2匹が宙に舞う。LIMITED PRO H2.5 90、素晴らしい竿であります。
 瀬の最上流まで行き、針ハズレが3回、ハリス切れが1回、セットバラシが1回。結局残ったのは6匹。針掛かりが悪かったようで、3回もハズレた。26cmクラスもいただろうなあ。惜しいが仕方ない。元の位置へ戻り、オトリを泳がすが反応無し。居る鮎を釣ってしまえば供給は無い。全く掛からなくなった。
 それならと下流の深トロへ移動する。昨日は誰も竿を出していないので掛かるはずだ。元気な24cmを泳がす。いました。対岸の岩盤で目印が吹っ飛ぶ。瞬間下流へ突っ走る。しまった、オトリを跳ばされた。掛かったのは24cmだがオトリは飛ばされていた。これも仕方ないか。深いトロを腰まで浸かり、ゆっくりと登らせる。こんな釣りは好きだ。鮎は居着いていたようで4匹を釣ることができた。
 イナバの友釣りもあと3日。20日からはナグリ漁解禁でごっそりと釣られてしまう。それまでは頑張ろう。