群れ鮎崩し
午後3時より5時までの2時間で8匹。まずまずの結果だったかなと思っています。今日も美人人形に挨拶をして釣り開始です。群れ鮎が見えます。さて、掛かるかな。オトリを泳がすと一発で掛かった。人形も喜んでいるみたい。しかしこの後が続かなかった。30分くらい経過してやっと2匹目が掛かった。ただオトリを泳がせているだけでは掛かるペースが遅い。それならと、あちこちに見える群れ鮎狙いです。下流からゆっくりと登らせ(必ず下流からです)、群の中に入ったら、鮎を止める。これで掛かる場合が多いが、掛からなければオトリを群の先端まで登らせ、オトリを浮かせ気味で下流に軽く引き、ふわっと糸の抵抗を無くする。下流に引かれたオトリは群れ鮎の中でクルッと反転して上流に向く。その後を追うように掛け針が群の中で円弧を描く。秘技、群れ鮎崩し。これが簡単に出来るのが稲妻仕掛けの利点の一つ。背針を支点にオトリ鮎が回転する。これで6連発。合計8匹でした。友釣り満喫。明日もやっぱりイナバだわ。 鮎に孫も寄ってきます。可愛いです。 |