8月29日 群れ鮎が26cm

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  29
勝浦川
イナバ
15:00〜18:00
6
495
  おもっしょいわ
3
268


 今のイナバでは普通に釣っては鮎は掛からない。何故だかは分からないが掛からないからその通り。普通でない釣り方をします。狙いは群れ鮎しかない。群れ鮎といえども7月のそれとは違う。増水後から様子が違っていたが、今日の結果を見れば明らか。鮎の大きさが違う。今日、息子は2匹だったが、2匹とも手前の群れ鮎、大きさは写真の通り、なんと26cmと24cm。これがイナバの群れ鮎でっせ。私は6匹だったが、型は16〜22cm。群れ鮎崩し炸裂だが型はイマイチ。
 26cmクラスは小さな群れ鮎の外周にいるようだ。流芯のニゴイとナマズを避けて、群れ鮎の近くにいる。何故かなあ。何日も観察しているとニゴイやナマズは群れ鮎を追っているようだ。しかも必ず下流から近づいている。
 私の推測だが、単独にいると友釣りのオトリ鮎がそうであるように彼等に襲われる。群れ鮎の近くにいると動きがレーダーになっているのではなかろうか。群れ鮎の動きを敏感に察しながらイナバのトロ場を徘徊している。縄張りを持っていない巨大鮎がいる。
 それならと、群れ鮎の中心でなく、周辺近くにオトリを泳がせる。これは息子の作戦。ドンピシャ、26cmと24cmだわ、すごい。私の群れ鮎崩しの上を行くイナババージョン炸裂。こんなことを考えて釣っていると楽しい。明日もいきまっせ。