7月26日 ありゃら

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  26
勝浦川
イナバ
12:00〜18:00
13
326
  やっぱり雨だ
6
161


 昼前、鳴門のYKKさんに電話を入れると「S氏も一緒にイナバ」にいるとのこと。夕方4時くらいからと思っていたのだが、行かないわけにはいかない。昼前にイナバへ、お聞きすると皆さん絶不調とのこと。昨日の柳の下には鮎はいないみたい。私もオトリを泳がすが反応無し。あちこちと彷徨うも、何処へ行っても無反応。イナバの皆さんも芳しくない模様。午後2時頃、突然黒雲が山から降りてくる。そして土砂降り。これを待ってました。水面を激しく叩く雨、そしたら出ましたギンギンギラギラ鮎が。オトリを送り込む。キラリヒューンで一発。続いて2匹目、3匹目、4匹目。入れ掛かり。
 雨が止んだ途端、鮎の姿は見えなくなった。これもいつものパターン。また雨が降る。またギンギンギラギラ。ガツンヒューンの繰り返し。結局、この群れ鮎狙いで、結果は13匹でした。
 引き舟を開けてビックリ、写真のように、ほとんどの鮎が白い腹を返している。ありゃまあ、どうして? 原因は水温でした。イナバの下流は伏流水が湧き出しています。岸から1mくらいは冷たい水。ここに曳き舟を浸けていたせいだろう。釣った鮎が全て仮死状態になっている。初めての体験だが、原因は多分正解だろう。今日は13匹でした。群れ鮎狙いも面白いです。