平成28年3月29日  室戸 中のクイ  水温 15〜18
 T氏、O氏に誘われて室戸です。室戸は初めてで小さな磯が多く終日立ちっぱなしで釣ると聞く。「一度上がってみたら」との2人のお勧めで「中のクイ」に上がる。足場は良いとのことだが上がってみると低いし狭いことこの上ない。
 常時足元を波が洗う。ウネリがあるので左手で棒杭を掴んでいなければ身体ごと海に持っていかれる。そんな状況での釣り開始。1投目からウキが沈む。小型の尾長。これの入れ喰い。10匹ほど釣ると飽きてくる。ふと当て潮になっている後ろを見るとグレ。グレグレグレグレの絨毯。タナは2ヒロ。狭い釣り座で身体の向きを変え、仕掛けを投入すると1発で喰ってきた。30cmのクチブトちゃん。
 グレの絨毯が広がり「中のクイ」の半分を取り囲む。壮観な眺めだ。入れ喰いとはいかないが何とか釣れる。しかし足が痛み震えるので馬の背にまたがって休憩。仕掛けにはエサをつけずに遠投しておく。なぜならグレが喰ったら取り込むのに一苦労。足の痛みが倍増しそうだから。
 小型の尾長も喰って来るが全て放流していく。ドンゴロスに入れていくのが面倒。午後からは得体のしれない大型魚が増える。近くまで寄せれるのもあるが取り込めない、10発は切られた。何でしょう。
 「中のクイ」はいい磯だと思うけれど年寄りの上がる磯ではないですな。なにしろ身動きするのに一苦労なのだから。若い人が上がれば2倍は釣っているでしょう。まあ一つの体験として良い思い出となりました。次回は座って釣れる磯です。なお、T氏、O氏は各自ドンゴロス満タン、さすがです。
平成28年3月8日  牟岐大島 モモノキ  水温 13.2〜14.1
 今日も風景写真です。大きなウネリでモモノキはサラシで真っ白。正面のカイナゲ、タニハンの地の上を大波が乗り越えている。それでも水温さえあれば何とかなるのだろうが、水温は13.2度。これでは無理。

 いつ上げてもエサが残っている。何もいない。こんな状態が1時過ぎまで続く。皆さんギブアップ。1時間前に納竿としました。N名人も「今日みたいなのは初めて」と言っていました。

 水温12度台で波は2mでウネリを伴う、とは予想していたけれど、その通りになるとは。仕方ないですな。
 グレは3月末までの予定、そのうち釣れる日もあるでしょう。
平成28年3月4日  牟岐大島 地富士  水温 12.3〜16.8
 日の出が美しい。ダルマになるかなと見ていたら、大島に近付くと島に隠れてしまった。水温は12.3度。皆さん絶句。 上がった磯は地富士。表は16度台で期待するが、6回アタリがあるも魚は上がって来ず。
 1回目・・・グレのアタリだったが針ハズレ,大きかった
 2回目・・・瞬殺、キツだろう
 3回目・・・乗ったが針ハズレ、グレだろう
 4回目・・・瞬殺、キツ間違いなし
 5回目・・・重い、グングンと止まらない、イシダイかも
 6回目・・・ウキが入ると抵抗なく切れていた、不明
以上でした。
平成28年3月2日  牟岐大島 ホリモン  水温 16.6〜17.2
 不運なクジは続くもので磯クジは今日も4番。先週の木曜日の4番はタワラのホリモン向きに私、金曜日の4番は同じポイントにN名人。どちらも40オーバーだが1匹に終わる。今日はタワラを避けてN名人と一緒にホリモンです。
 潮は真っ直ぐ沖に出ていい感じ。いきなりN名人の竿が曲がる。大きい、45cmはありそう。私も気合いが入るが来るのは何故かキツ。N名人が3匹釣ったときやっと私にグレが来る。嬉しい1匹だ。これでボーズを免れる。
 潮が下りに変わると喰いが止まる。それでもN名人は順調に釣り9匹。私は3匹。半分に届かなかったが、これが実力でしょう。グレ釣りは3月いっぱいまで、残り少ないが頑張ろう。
平成28年2月26日  牟岐大島 エボシ地  水温 17.0〜17.4
 息子の釣行です。上がった磯はエボシの地。朝一、「やった」と息子からの電話。今までなら2桁間違いなし。クーラー満杯、ドンゴロスの出番かなと思ったのは最初だけ。全くの不調。今日の10番はどことも釣れていないようでした。日によって違いますね。水温はあるのだが何故かなあとは船長さんの言です。
 写真、イサギより小さいグレ、と言うかグレより大きいイサギ。イサギが美味そう。息子は明日も懲りずに行くらしい。
 やっと風熱が下がりT氏も釣行。磯クジは昨日に続いて4番。昨日の私の情報を聞いているT氏は「あーあ」と溜息。ホリモンに上がり36cmの尾長とクチブトを1匹ずつの2匹。最近釣れていない4番でもちゃんと結果を残します。さすがです。
平成28年2月25日  牟岐大島 タワラ  水温 17.0〜17.4
 いつもの事だが、磯クジの中で一番引いて来てもらいたくない番号は4番。大体が年寄りには馬の背は無理だし、ホリモンは船内クジが良くないと上がれないし釣れるのは先端だけ。となると上がる磯はタワラと決まってくる。今日もその通り。ここで良い釣りをしたことないが、まあ頑張るか。
 ホリモン向きに釣り座を構える。開始しばらくして仕掛けを回収しようとすると何やら重い。グーンと締め込み上がってこない。ただ重いだけ。これはゴンタの引き。強引にゴリ巻きして魚が見えるとグレ。しかも大きい。ハリスは1号、最近の糸は強い。変な引きだったが腹パンパンの44cm。マグレとはこれを言う。しかしもうこれで充分、満足です。
 結局これ1匹とイサギ1匹、タカベ4匹で終了です。目標2匹だったけれど大きいから許す。しかし数釣りもしたいなあ。
平成28年2月16日  牟岐大島 ジョウギ  水温 17.6〜18.1
 春一番後、水温低下はなかったようなので釣行です。船内12人中クジは12番。また最下位。磯クジは9番で上がった磯はジョウギ船着き。昨日あれだけ釣れているので何匹かは釣れるだろうと思ったが期待はずれ。以外とウネリガ高く、足元は大きなサラシで洗濯機状態。仕掛けが安定しないので沖を攻めることにする。開始しばらくしてウキが沈む。グレがきた。すぐに2匹目があたるが針ハズレ。
 グレらしきアタリはこれでおしまい。他は何度かウキが消し込んだり引ったくられたりしたが止まらない。キツだろう。午後には下でキツが舞っていた。写真のゴンタ君、孫が「口紅をつけた虹色の魚 かわいい」と喜んでいました。
 今日の佐本は全体的に喰いは良くなかったようです。また次回に期待です。
平成28年2月9日  牟岐大島 モモオチ  水温 18.8〜19.1
 南西風が強い予報のためか船内客は5人と少ない。磯クジは9番だったが17番と交換する。強風で釣りづらいとの判断。船内1番のN名人が「オチに行き、代わってあげる」との嬉しいお言葉でモモオチに上がる。
 最初ハリスは1号で2ヒロとる。周辺はポツポツ釣れているのに何故か喰わない。そこでハリスを半分に切って1ヒロにし沖を攻める。そしたらウキが斜め横にスーッと沈む。待望のグレがきた。青黒い水中に黄色のウキが沈んでいくのは気持ちいい。インテッサG-Xが綺麗に曲がる。1号ハリスで切られる心配は全くない。快感だわ。
 あとは順調、1回目の見回り時で8匹、2回目は18匹くらいで小さなクーラーは満タン状態。以後は予備に持ってきているドンゴロスにいれていく。しかし午後は喰いが落ちてきた。グレが沈んでいるのか、コマセに集まっていたのが見えなくなった。ふと先日のT氏の話を思い出した。「4ヒロにすれば喰う」。タナを4ヒロに変えるとグレが来た。深タナのグレは1回り大きい。ポツリポツリと追加して合計26匹。
 新調竿でグレの引きを満喫できました。モモオチを譲ってくれたN名人に感謝です。ちなみにN名人はタドコロでグレ、イサギ、アイゴをクーラー満タン。さすがです。
平成28年2月7日  牟岐大島 タニ 地ソエ  水温 19.4〜19.6
 息子と2人での釣行です。今回は新竿の調子を試すのが目的。磯クジは3番、息子はタニ、私は地ソエに別れる。開始早々息子の竿が曲がっているのが見える。ピストルも沖ソエも順調のようだ。
 北西の強風で釣りにくそうだが、地ソエは風裏になりポカポカと快適。年寄りのために船長さんが勧めてくれたのだろう。これでグレが釣れれば最高なのだが・・・瞬殺。キツだわ。大体が地ソエはキツが多い所。水温上昇で現れたか。終日、巨大なキツが舞う。
 タニの息子はグレ8匹、イサギ6匹。インテッサG-Xの使い良さを満喫した模様。私は8回ほどキツの引きを楽しんだだけ。「G-Xは使っていてストレスを感じない」が今回の私の感想。次回はグレの引きを体験したいですな。
 帰港途中に渡船と併走するイルカの大群は壮観でした。まるでテレビをみているみたい。イルカとの遭遇は今回で2回目ですが、以前のは数匹が遠くで泳いでいるのが見えただけ。今回はすぐそばを泳いでいたので圧巻でした。
平成28年2月3日  牟岐大島 モモの地  水温 18.2〜18.6
 T氏、重ちゃん、鳴門のYKKさん、OZ氏の鮎釣りメンバーでの釣行です。船内クジは9人でT氏が1番。毎回のことだがクジは抜群に強い。磯クジは18番。1週間ほど前までなら歓喜するところだが、最近はどうだろうか。
 地にT氏、重ちゃん。スベリに私。横に名人2人が並び、OZ氏はカド。鳴門のYKKさんはオハナ北の地高い方。低い方に1人とオハナに1人で開始。
 風は正面からだが釣りに支障をきたすことはない。開始間もなく重ちゃんがグレを釣る。幸先良いスタートだが後が続かない。私は針ハズレや瞬殺などが続き昼までボーズ。周辺も喰ってくるのはイサギとアイゴ。名人2人も苦戦のようだ。
 満潮近くなるとエサトリの活性も上がってきて釣れる雰囲気は充分。グレはいると思うのだが喰ってこない。そんなとき、スーッと仕掛けを戻して誘いをかけるとグンと重い手応え、乗った、グレだわ。嬉しい1匹に大満足。釣れたのでなく、釣ったのだ。タモの中で針が外れていた。喰い渋っている、難しい。
 結果、地のグレは並んでいる順に、0,1,1,3,0,1匹でオハナ周辺は1,2,4匹でした。皆さんアイゴの他に、T氏のイサギ30cm2匹が美味そう、重ちゃんの納竿前の大物(?)は圧巻すごかった。名人は良型イシダイで「底物を釣りにきた」と笑わせてくれる。
 釣果は芳しくなかったけれど、皆さん和気あいあいで楽しい一日でした。
平成28年1月30日  牟岐大島 ヒッツキ高  水温 15.2〜17.4
 息子の釣行です。風と波が強く朝は表へ出られなかったらしい。上がった磯はノコの地の地の奥。ここでグレは1匹釣れたらしい。しかしそれだけ。11時前に波が多少治まったようなので磯代わりをする。上がったのはヒッツキだが、船着きは波を被っている。腰までびしょ濡れになりながら何とか高へ上がることが出来たらしい。
 ヒッツキ高では、入れ喰い、なんぼでも喰う、腕が痛いとの電話。12時30分頃で20匹余り、納竿時点で息子は35匹。同行のA君は24匹、あと1人は15匹くらい。3人で70〜80匹くらい釣っている。情報が錯綜していて渡船のHPでは少なく表示されているようです。なお、35匹は息子の大島での自己記録更新らしい。
 明日も釣行予定だったそうだが、「もうええ 満足したわ」とのことで取りやめにしたそうです。羨ましいですな。
平成28年1月28日  牟岐大島 沖ソエ  水温 17.6〜17.8
 T氏との釣行です。上がった磯は沖ソエ、T氏は今絶好調のピストル。沖ソエは何度か上がったことはあるが釣果に恵まれた記憶はない。今日もそんな予感がする。開始1時間くらいでタニと潜行艇の間に湧グレが出現する。仕掛けは何とか届く距離。投入すぐに竿が引ったくられる。しかし寄せてくる間に根に入られる、と言うか仕掛けが根に掛かったのかもしれない。切るしかない。沖ソエの右前は何もないと思って油断したのがいけなかったようだ。
 その後は音沙汰無し。ピストルのT氏は順調に竿を曲げている。9時の満潮くらいに仕掛けを張りながら流しているとコツンとアタリがある。待望のグレがきた。嬉しい1匹だ。これでボーズは免れた。あとすぐに2匹追加するも本日はこれで終了。
 今日の大島は全体に芳しくなかった模様。そんな中、T氏の釣果は18匹、ぶっちぎりですごいです。また次回に期待です・・・と毎回言っているように思うけれど、そのうち釣れる日もあるでしょう。
平成28年1月26日  牟岐大島 モモオチ  水温 17.6〜17.8
 T氏との釣行です。上がった磯はモモオチ、T氏はモモの木。1投目でいきなり竿が引ったくられる。モモの地にまだ渡船が磯付けしている。今日の最初なので慎重に取り込んだのは40cmグレ。続いて2投目も同じ、少し小型だが青く美しいグレ。刺し餌2匹で2匹のグレを釣った。これは爆釣の予感がする。キツに遊ばれながらも、朝の見回りで4匹、モモの木のT氏も同じ4匹。まずまずかな。
 しかしその後ピタッとアタリが遠退く。足元のキツの群の中に尾が白いのもいるようだ。沖ではボラの群が退くと下からグレの群が浮き上がってくる。グレがいるのは間違いないが何故か喰って来ない。たまに喰ってきても針ハズレ。そんな中、T氏は順調に数を伸ばしている。
 結果は6匹。最大は40cm。最低10匹は釣れると思ったけれどダメでした。やっぱり腕でしょう。T氏はグレ13匹、イサギ3匹。グレは最大で40cm、イサギは30cm。さすがです。
 写真左はT氏、右は私の釣果。また次回に期待です。  
平成28年1月23日  牟岐大島 沖のハエ  水温 18.2〜18.6
 息子の釣行です。釣れているときは連荘で、昔の私と同じです。上がった磯は11番「沖のハエ」。8時に電話をしてみると3匹らしい。バラシも3匹。ひょっとして「沖のハエ」って釣れるんかいなあ、とは私の感想。
 ただ、息子が言っていたのは、タナを深くとればイサギが邪魔をするらしい。これは昨日のウマノセでも同じだったようだ。タナは昨日のウマノセも、今日の沖のハエも終日1.5ヒロで通したらしい。2ヒロ以上にとればイサギが来てしまう。

 午後は全く釣れなかったそうです。結果は9匹、最大は41cm。昨日の今日といい、申し分ないですわね。
平成28年1月22日  牟岐大島 9番ウマノセ  水温 18.4〜18.8
 息子の釣行です。上がった磯は9番のウマノセ。同行のアイ君と一緒に上がり、アイ君は船付き、息子は先端。今、絶好調の佐本、羊の群に2匹のオオカミが放たれた。釣れるのは間違いない。5匹を釣ったら先端と交代しようとの事だったが、開始1時間で息子は5匹、アイ君は4匹。船着きは当て潮になるが先端と同じくらいに釣れる。「変わるの面倒だ、このまま行く」となったらしい。
 昼前から強風となり周辺の磯は撤収なったらしい。「ウマノセは いけるけんな 頑張れよ」とは博さんの言だが、何度か吹き飛ばされそうになったらしい。なんとか納竿まで釣れて結果、息子は27匹、アイ君は20匹。まあ申し分ないでしょう。
 帰ってきたとき息子の釣果を見た孫曰く、「昨日のお爺ちゃんはグレ1匹だったのに、パパはすごい、いっぱいいる」 そうですね、ふと裕次郎の歌が浮かびました、「幸せはここに」。
平成28年1月21日  牟岐大島 オクダ  水温 18.8〜19.2
 荒れ後の好天で釣り客は多い。クジは船内13人中13番。最下位。今日は終わったか。磯クジ17番だが区域に上がったのは6名。他はあちこちに散らばる。最初15番区域に上がるが30cmイサギ1匹。私はイサギ釣りは好まないので9時前の見回りでオクダに変わる。近くに同行のT氏がいる。グレを釣っているらしい。
 T氏のポイントへ投入させてもらい何とかグレを釣ることが出来た。嬉しい1匹に満足。モモ周辺の釣り師が見える。桃の木、オチ、地、スベリ、といつ見ても誰かの竿が曲がっている。まあ先日は私がモモオチでこうだったから、選手交代ってとこかな。
 結果、私は芳しくなかったがT氏はグレ3匹、イサギは無数。さすがです。次回は来週の初め、今度は良いクジをと祈ることにします。
平成28年1月15日  牟岐大島 大バエ と高橋  水温 18.2〜18.6
今期2回目の親子対決です。
 私・・・阿波丸は11番、大バエ。西に4人、東に3人上がる。私は足場の良い西の胴のところ。座って釣れるからいい。朝一から横からの強風が吹き、立っていれば吹き飛ばされそうになる。仕掛けは沖に飛ばず、足元を釣る形になるのは仕方ない。8時半の見回りでは皆さんゼロ。「どうした、9番も10番も釣れとる、佐本で釣れとらんのはオオバエだけ、がんばりよ」とマイクで船長さんからの気合いが入る。
 その後、東のO氏がグレを釣る。続いて私、嬉しい1匹だ。後が続かないが昼前から風が弱まり、沖へ仕掛けが飛ぶようになった。そしたらグレが来た。同時にボラの群も。ボラを避けながらの釣りだが、ボラの動きのパターンを見切れば避けるのは簡単だ。しかし気付くのが遅かった。納竿まで1時間。ここでバタバタと数匹掛けるが針のすっぽ抜けバラシが多い。結局グレ4匹、イサギ2匹でした。この日はオオバエは芳しくなく、グレ4匹が竿頭とはちと寂しい。
 息子・・・吉野丸は14番。同行のS君と2人で上がった磯は今絶好調のタカハシ。朝は前からの強風で当て潮になるが何とか釣りになったみたい。8時過ぎの電話では3匹、11時の電話では9匹。先日の私のモモオチと同じペースだ。最終は17匹、40cm超えは3匹、最大は44cm。おまけはハマチ1匹。
 同行のS君は9匹。釣り座を交代しながら釣ったそうです。S君の自己記録は6匹だそうなので記録更新に大喜びだったそうです。この日、カイナゲでは皆さん良く釣れていたみたいです。
 上は私、下は息子の釣果です。親子対決は完敗、でも乾杯。息子と2人でワイワイと釣り談義にふけりました。
平成28年1月13日  牟岐大島 モモオチ  水温 19.5〜19.8
 急遽釣行となりました。磯クジは17番、上がった磯はモモオチ。周囲一面ワキグレがいる。ウキ下1ヒロで開始。数投目で竿が引ったくられる。止まらない。ハリス1号で持たない。キツかなあ。ハリスを1.25号に変える。すぐさま竿が引ったくられる。これは止まった。グレに間違いない。上がってきたのは42cm、嬉しい1匹だわ。
 その後、ワキグレは消える。しかし入れ喰いはないけれどポツリポツリと釣れる。型は30cm前後だが昼前に強烈なアタリ。止まった、グレだわ。ガバッと浮いたのは46cm。今日はもうこれで満足。久しぶりの大物に手が震える。
 結果は13匹。先日の息子が12匹だったので、これを抜かねばと頑張る。納竿間際の1匹で抜くことができました。バラシは5回。止まらなかった大物は3匹、2匹は針ハズレ。余談だが、1匹はクーラーから飛び出した30cm。逃げられると悔しいです。
 今日は無風ベタ凪、どの磯も良く釣れていたようです。次回は明後日、15日の金曜日。トンネル脱出できたので気合いをいれて行きます。同日、息子も行くらしい。親子対決2回目、息子も好調、さて、どうなるかな。
平成28年1月9日  牟岐大島 ヒッツキ高  水温 18.8〜19.0
 息子の釣行です。会社の釣りメンバー24人による釣り大会。2船に別れての大会だったらしい。息子は志和丸、船内12名でクジは友人のアイ君、息子と1,2番。で、磯は8番。ヤカタ東か胴か迷ったらしいが、上がった磯はアイ君と2人でヒッツキ高。
 朝から順調に釣れたらしい。結果、息子は12匹、アイ君は10匹。大会は5匹の重量。上位は40cm級を交えていたヤカタの人達。アイ君は6位、息子は8位。数では12匹の息子が1位だったそうだが30cm前後ばかり。5匹の重量では及ばなかったそうです。
 悔しがったいましたが、「今日の潮でそれだけ釣れば上等だわ」との船長さんの言に気を良くしていました。羨ましいですな。
平成28年1月6日  牟岐大島 タニハンの地  水温 17.2〜18.8
 今年の初釣りです。上がった磯はタニハンの地。年末にはボーズだったので嫌な予感がする。その通り、釣れたのはカワハギ1匹だけ。大きなアタリもなく平穏な一日でした。鳴門のYKKさんは大型のアタリが何回かあったみたい。ナカノハエの地に上がったT氏はグレ2匹、さすがです。磯によてはクーラー満タンにしているところもあり難しいです。
 潮は下り潮、カイナゲ周辺から水温低下が始まる予感がします。
平成28年1月3日  牟岐大島 新ホリモン   水温 19.2〜19.8
 息子の初釣りです。朝一、グレが釣れるが後は反応無し。ただそれだけ、場所によっては釣れているらしいが、クジ運が全てらしいです。しばらくは様子見ですかな。