平成27年12月29日  牟岐大島 タワラ    
 息子の釣行です。上がった磯はタワラ。開始2投目でイサギが釣れる。以後、グレの気配は無し、イサギも来ない。時々巨大キツがギューンと来るだけ。結局、釣果は最初のイサギ1匹。こんな日もあるでしょう。年明けに期待です。
平成27年12月27日  牟岐大島 カブトの横    
 息子の釣行です。渡船客21名、船内クジは21番、お見事、これを最下位と言う。年末の日曜日、釣り客は半端じゃない、大島を1周したらしいが上がる磯はない。なんとかカブトのダルマ側にある高い所に上げてもらったらしい。
 開始早々、コマセを撒くと足元でグレが舞う。バタバタと3匹釣れ、爆釣かと喜んだがそれで終了。グレは消えてしまい、あとは納竿までアタリ無し。何かが変だわと息子が言っていた。この前のタニハンの地と同じ。
 他の磯も芳しくない模様、3匹も釣れば大島の竿頭かもしれないと船長さんが言っていたらしい。ここしばらくはこんな状態が続くでしょう。しばらくお休みです。
平成27年12月25日  牟岐大島 タニハンの地    
 再びタニハンの地。22日のトラブルを回避すれば10匹近くは釣れるだろうとの思惑です。8時半の見回り時でゼロ。先日も同じだったので大して気にしない、そのうち喰うだろう。昼の見回り、ゼロ。先日はこの時点で1匹、昼から3匹追加した。カイナゲは昼からが勝負。そのうち喰うだろう。・・・が、そのうち喰わなかった。
 終日でキタマクラ2匹。ウキが沈んだのはこの2回だけ。エサトリはいたのだが黄色も小型のキツもいなかった。先日とは何処か違っていた。まあ、こんな日もあるでしょう。
 以外と悔しさはない。冷蔵庫はグレで一杯になっているからだろう、酒の肴に不自由しない。次回は正月明けです。
平成27年12月22日  牟岐大島 タニハンの地    
 私は阿波丸、息子は吉野丸で釣行。2人ともクジ運に恵まれない。私は磯クジ17番だが空いているタニハンの地。息子は磯クジ3番だが空いているジョウギの先端。
 最初、コマセを撒かずに釣ってみるとギューンと引ったくられる。小型のキツ。1投ごとに喰ってくる。これは困った。仕方なくコマセを撒いて手前に集めると一緒に黄色がわんさか登場。9時くらいまでこれらに遊ばれる。潮が満ちに変わるとエサトリの活性が低くなり待望のグレのアタリ、ウキがじわっと沈む、36cm、気持ちいい。
 グレが下に見える。続いてすぐにアタリ、グンと乗って締め込まれたときにハリス切れ。サルカンの結び目で切れていたのでサルカンをやめて直結にする。グレがすぐに来る。しかしこれもバラシ。今度は結び目がほどけていた。お粗末。続いても来るがこれは大きい。重さが伝わってくる。しかしタニハンの方へ動かれ止まらない。ハリスの中間で切れていた。
 午前はこの調子で最悪だったが午後に3匹追加して、まずまずかな。結果はグレ28〜36cmを4匹、アイゴ1匹、カワハギ2匹。息子は30〜36cmグレを4匹、イサギ4匹、アイゴ1匹。写真左側が私、右側が息子の釣果。親子対決は引き分けってところですかな。
平成27年12月20日  牟岐大島 櫂投 高橋    
 息子の釣行です。渡船客は20名余り、磯クジは4番だったが船内クジが最悪で上がるところがなく登礁は最後、上がったのが櫂投の高橋。残り者には福があったか、最近絶好調の磯だった。
 開始からポツリポツリだがグレが釣れる。3匹目が40cmオーバーで満足していたけれど、まだまだ釣れるので嬉しい悲鳴・・・まあ、そりゃそうだわな。羨ましいなあ、いいなあ・・・。結果、グレ15匹、40cm超えは3匹で最大は47cm。アイゴ3匹、カワハギ5匹。すべてハリスは1号ですって。バラシもあったので1.25号に変えたりしたがアタリはピタッと止まったそうです。

 櫂投の高橋は太陽の高度によって背後の木や磯の影が移動するらしい。太陽光が差し込む所ではエサトリの黄色とキタマクラ。そこへエサトリを集めて置いて、影になっている所に仕掛けを打ち込めば速攻にウキが沈んだそうです。移動する影を追って終日グレが釣れ続けたらしい。
 昔、「マッケンナの黄金」という映画があったがそのまんまの展開。グレゴリーペック主演だがグレ・・・という名の部分が一致しているのは何かの縁かな。「影を追え」、高橋の攻略法です。
平成27年12月18日  牟岐大島 象の鼻    
 今シーズン初めての牟岐大島釣行です。クジは5番、象の鼻です。嫌いな磯ではないけれど好んで上がる磯でもない。贅沢かな。数日前は釣れたらしいが今日はどうでしょう。
 朝からずっと刺し餌は残ったまま。時折スパッとウキが入るが瞬殺、キツが大きすぎる。昼の満潮時に活性が上がりグレが釣れる。33cmだが嬉しい1匹だ。その後はグレのアタリ無し。
 この日は朝は強風、午後は無風ベタナギ。前日とは大違いで、どの磯とも喰いは極端に悪かったようです。船長曰く「荒れている日に来たら喰う」らしいが寒いし、荒れているのは嫌。ぽかぽか陽気で静かな日がいい。しかしそんな日は釣れない。難しいです。
平成27年12月13日  牟岐大島 ヒッツキの大バエ    
 息子の釣行です。友人2人と一緒に、いよいよ牟岐大島だと勇んで出陣する。磯クジは今好調の7番周りで上がった磯はヒッツキの大バエ。開始早々キツの猛攻。そのうちグレも来るだろうと我慢の釣りだったそうです。
 結果は、息子グレ2匹、キツ1匹、友人はグレ2匹、イサギ1匹。写真のキツは尾に掛かってきたらしい。飲み込まれたら瞬殺だろう。大型のキツは湯引きにすれば絶品。臭みも無く、コリッとした皮の食感は日本酒にピッタリ。
 この日はウネリガ大きく大バエも波が這い上がってきていたそうです。しかしさすがの7番周り、2ケタ釣りも何名か、皆さん好漁だったそうです。
平成27年11月21日  由岐 テグス東    
 息子の釣行です。友人に誘われて急遽由岐磯へと決まったらしい。上がった磯はテグス東。まあ握ることはないでしょう。しかし潮は動かず、北東の風が強いうえに大きなウネリ。早々に撤収する磯もあったようだが、息子達は午前中はなんとかやれたらしい。しかし正午頃には撤収。もう少し風が無く、穏やかだったらなあと悔やんでいました。
 結果は、グレ7匹。最大で32cm。今の時期はこんなもんかな。
平成27年10月31日  木岐 燕バエ    
 27年度後半の磯釣り開始です。まずは息子と2人で木岐へ、磯はお気に入りの燕バエ。開始早々息子の竿が綺麗に曲がる。強い引きだが魚は白い。嬉しい魚、シマアジだわ。続いて2匹目もシマアジ。入れ喰いじゃわと言ったらそれで終わり。まあそんなもんでしょう。その後に33cmグレ。これも嬉しい。アイゴが続き快調な滑り出しとなった。
 今日は中潮、東寄りの風が強いので満潮近くなると頭から波飛沫を被りびしょ濡れ。しかし魚が釣れるので苦にならない・・・とは息子の話。私は胴付き仕掛けでアイゴ狙いに徹するがアタリ無し。濡れて寒い寒い。
 9時に潮が変わるとやっとアタリが出始めた。ポツリポツリだがアイゴが釣れる。昼前に50cmチヌが釣れる。カニのエサにでもするかなと思ったが、息子が既に1匹釣っているし、クーラーが満タン近くになっているので放流する。昼からの魚が入らない。しかし午後はエサトリもいなくなり、息子、私とアイゴ1匹ずつに終わる。置いとけば良かった。
 結果、私アイゴ5匹、カワハギ3匹、チヌ1匹。息子アイゴ6匹、シマアジ2匹、グレ2匹、チヌ1匹。まずまずかな。久しぶりの磯釣りを堪能しました。