朝、鳴門のYKKさんがイナバに登場です。午後に仕事の帰りに立ち寄ってみると3匹がやっと掛かったらしい。彼でさえ3匹とは、私なんかでは間違いなくゼロ匹でしょう。というわけで皆さん一緒にイナバを諦めてヒミツのポイントへ移動です。私が知る限りでは、ここは1週間ほどオトリは入っていないと思う。見るとあちこちに鮎が群れている。「これは掛かる」とは鳴門のYKKさんの弁。私は一旦家に帰り、支度をして戻ってきました。 この間40分くらい、なんと鳴門のYKKさんは10匹余りの入れ掛かり。彼は私用があるので私と交代です。彼が釣った跡には鮎はいないでしょう。で下流の瀬を攻めてみました。湯みたいになっているチャラ瀬でいきなりガツン、ガツンではなく、ドカンかな。大きな鮎が水面にジャンプ、同時にプッツンです。あーあ最初からセットバラシとは。それししても大きいのがチャラにいるんだなあと感心する。25cmはあったかも、逃がした魚はいつもながら大きいのです。 その後はポツリポツリだが順調に掛かる。少し淵になっているポイントに鮎が群れている。常連の皆さんが登場してワイワイガヤガヤと見ジャクリです。面白いように掛けている。「背掛かりだ オトリに使えるでよ」と言って曳舟の中に入れてくれる。この夏、初めて知り合った人達もいるが、皆さん鮎釣りをこよなく愛する人達。そんな環境の中に浸れるだけでも幸せです。一人が「この釣りもそろそろ終わりだなあ」と寂しく言っていたのが印象的でした。 今日の釣果は8匹。イナバが釣り荒れたら他の場所がある。明日は孫の初めての保育所参観日。爺としてこれは行かねばならない。釣りは午後からになりそうです。 |