午前の9時前に釣り場に立つが、なんやかんや雑談などあって、開始は10時。昨日の快釣はないがそこそこに釣れる程度。ただ型は良く、20cm超えがほとんどでした。午後からはほとんど掛からず、疲れだけが残った日でした。鮎が掛からないので休憩が増えます。常連の皆さんとワイワイガヤガヤと鮎竿の談義があり、そちらの方に花が咲きました。 今日のような平日に鮎を釣っている皆さんは、私を含めて年輩の方が多い。皆さんの結論の竿は「がま鮎」でした。重いけど、ねばい、腰がある。まさに実用的な竿です。「リミテッドプロ」の評価は、レインボーは美しく軽いが折れるのが欠点、と言うより、すぐ折れる。私も6番が一発で折れた。 以外と知られてないのがダイワの「アルトマイスター」。息子が発売と同時に購入し、高知県の川で釣っていたとき、「これが アルトマイスターですか 見せていただいていいですか」との声が。この一言で「こだわり派」の息子だが、鮎竿の最高峰は「アルトマイスター」と決めつけている。私が「がま鮎」「リミテッドプロ」を見せても振り向きもしない。金額では無い何かがある。 今は販売していないが、その「アルトマイスター2」を今日、ネットで購入することができました。息子が絶賛するとおり、これは芸術品です。私は鮎竿のほとんどを塗り替えたり、ラメ、螺鈿を施したりで改良してますが、美しすぎてこの竿に手を加えることは出来ない。・・・竿談義はまた後日に。 |