8月29日 平水より5cm高

 期 日
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8 29
08:00〜17:00
27
984
ラッキーでした
10
325


  ここ数日釣れなかったのは私だけで、他の人は10〜20匹くらい釣っている。鮎の状況は悪くない。釣りが雑になっているから釣れなかったのだろうと反省する。そして昨夜の雨で川は5cm高。待望の増水、今日釣れなくていつ釣れる、と張り切って開始する。イナバはナカノセ、いきなりグルンと来るが掛からない。見ると4本イカリが3本になっていた。そして2回目、コツッという感触でハリス切れ。3回目はギラリと光り上流に突っ走る。これは掛かった。23cmが背掛かり。久しぶりの鮎らしい鮎に笑みがこぼれる。
 この23cmを泳がす。ギューンといきなりきた。下流について降りる。これは大きい。23cmに23cmがきた。取り込みの下手な私は引き抜きしかない。今日の竿はガマ鮎競技引抜早瀬、名に恥じぬなら折れないだろう。強引に引き抜く。無事ゲット、ほっとする。
 快釣はここまで、午前は18cmクラスを4匹追加して合計6匹と寂しい。5cm高の恩恵が無い。下流の瀬肩には人が入っていない、ここへ移動することにする。数年前まではよく釣っていたポイントだ。
 以前より浅くなっているが山石は黒く磨かれている。オトリを入れるやいなやギラリギューンと突っ走る。瞬間ふっと軽くなる。石を巻いたようだ。しかし鮎がいることは分かった。それから怒濤の入れ掛かり10連発。一通り釣ってしまえばアタリは遠退くが、それでもポツリポツリと掛かる。鮎が瀬を登ってきている。5cm高の効果はここにあった。
 型は18cm止まりだが、ここだけで21匹。合計27匹は久しぶりの釣果でした。今日これだけ釣ったから明日は掛からないだろうな。あすは何処へ行こうか、選択が難しい。