１ヶ月ほど前、シマノのリミテッドプロＨ２．５NA９ｍの６番をパキンと乾燥した音とともに折ってしまい困っていました。竿が古いのでパーツは無く、新しい同種のパーツが装着可能なら出来ますが、とのこと。経費はどれくらいだろう。元竿が９万円と言っていたから、６番なら６〜７万円かなあ。年金生活者にはきついわ。偶然インターネットで竿の修理を見つけました。鮎竿も修理出来るらしい。経費は１万円らしい。高価なリミテッドプロ。素人がゴチャゴチャするより「お願いします」。 そしたら１ヶ月後の今日、竿が戻ってきました。写真の竿です。完璧、お見事、どうやって？ 私も自分なりに折れた竿を繋いでいるが、どうしても膨らむ部分が出来てしまう。この部分を螺鈿細工などでごまかしているのだが、この修理された竿は完璧、塗装もリミテッドプロのレインボーが施されている。これで１万円とは、パーツを買う気がしない。 鮎竿のような高価な竿が折れた釣り師の皆さん、パーツが無くても大丈夫。あっても純正パーツを購入するより格安ですよ。修理結果を見て「すごいわ」の一言でした。まさにプロの仕事です。写真をご覧になればお解りかと思います。 その会社は和歌山の「フィッシングチャンス」 http://www.fishing-chance.com/syuuri_rod_ayu.html 参考まで。 で、今日の結果は８匹でした。厳しい渇水が続いています。難しい釣りが続きます。 |