午後から出陣です。昨日の深トロへと思ったのですが先客2名がいるので諦めました。いつもの下流は常連のKさんが一人いるだけ。昨日の喧騒が嘘のように静かな月曜日です。こんな日は釣れるとしたもの。川に入らずに岸からの釣りに徹します。浅いトロ瀬をゆっくりとオトリ鮎が上る。目印の上手でキラリクルクルと鮎が舞いヒューンと突っ走る。目印が吹っ飛ぶ。手元に伝わる魚信。わずか1秒にも満たない一瞬。この一瞬のこの快感、まさに悪魔の釣り。体験したら逃れない。今日はたっぷりと悪魔の釣りを満喫しました。 型は18〜20cm、ほとんどが背掛かりという理想的な釣りでした。爆釣というのではないけれど、これぞ友釣りという感じ。キラリギューンがいまだに脳裏に浮かびます。こんな強烈な印象の釣りも年に何回も無いでしょう。 |