8月11日 鮎のいる所

 期 日
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8 11
15:00〜18:00
15
741
静かに釣れば掛かる
3
208


 昨日釣ったポイントには2人の釣り人がいる。お聞きすると芳しくない模様。釣れるのは夕方からだが、朝から竿を出し夕方を待っていては鮎は寄ってこないと思います。たとえ岸から釣ったとしても、人の影、竿の影、根掛かり立ち込みなどが続くと鮎は怖じ気づいてしまう。立ち込んで釣れば言わずもがな。朝からだれも釣っていないポイントに夕方入れば爆釣になる。今日そんなポイントに入った。オトリを入れて数秒、ドスンと強烈なアタリが、しかし針に乗らない。これはハリス切れだ。その通り、0.8号ハリスでは無理か。続いてアタリがあるがこれは18cmサイズで取り込む。これをオトリに登らせる。グルンと来るがこれもハリス切れ。これはアカン。0.8号では無理、1.2号ハリスに代える。
 真夏の太陽が照りつけ、釣り場がサラ場のときは、鮎は流芯よりも浅く広がっている所に出ている場合が多い。今日も掛かるのはそんな場所。浅いのでギラリギューンが見える。今度はハリスは1.2号で大丈夫。20cmが背掛かりだわ。しかし、そんなポイントは数多くは掛からない。竿の影などでどうしても散ってしまう。そうなってから流芯を攻めれば良い。浅く開けた場所で3匹ゲット。まあこんなもんでしょう。
 続いて流芯を攻める。ここで4匹追加。1ヶ所ではこれが限界か。鮎が入ってくるのを待つには時間がない。5時を回ったころ、ずっと下流のチャラ瀬に大移動する。ナグリの人が入っていたがオトリは入っていない。友釣りは掛かるはず。その通り、小型だが入れ掛かり8連発。ただここも掛かるのは夕方の一時だけ。朝とか昼間に入ればタバコサイズが運が良ければ1匹掛かる。釣りながら夕方を待っても掛からない。夕方5時以降でサラ場なら入れ掛かり。友釣りは難しい