暑い
昨日は私用で釣行出来なかった。今日は午後からの釣りです。水も引き、流芯の石も黒っぽくなってきている。そろそろ爆釣があると思うのだがどうだろうか。相変わらず鮎は見えない。何とかなるだろうとのことでオトリを泳がすが、何ともならない。午後3時までの1時間で1匹掛けただけ。先客の釣り人も帰ってしまった。気温は35度を超えているだろうし、河原では体感温度は40度はあるのではと思う。鮎は掛からないし、暑い、頭がぼーっとしてくる。川岸の浅い水中に座り込んで釣ると涼しくなった。 オトリは流芯を泳いでいる。そのときキラリと光り目印が引ったくられる。来ました、18cmが背掛かり。続いて2匹目、3匹目。場を荒らさないためにも座ったままの引き抜きです。午後4時までに7〜8匹か、まずまずの釣果これなら納竿予定の5時には10匹を超えるだろうとの皮算用だが、間違っていた。 なんと5時近くなると入れ掛かりになる。鮎は見えないが、いや、良く見ているとあちこちでシュッと鮎が走っている。キラリと腹は返さない。跳ばない。しかしオトリを入れるとトン、キラリ、ギューンの繰り返し。タモを腰に刺す間もない。入れたら掛かる。流芯でも手前でもどこでも掛かる。これを入れ掛かりと言うんだわ。 釣りが次第に荒っぽくなってくる。ついついオトリを引きずり回してしまう。それでも掛かるが根掛かりも増える。予定の5時を過ぎるが続ける。「魚は釣れるときに釣っておけ、釣れないときもあるんだから」。入れ掛かりは続くが6時前になると掛かりは遠退いていった。もっと丁寧に釣ればよかったかなあと、いつも反省です。 午後の4時間と言うより正味3時間で36匹、良く釣れました。しかし暑かった。明日からは暑さ対策をしなければ熱中症になってしまう。 |