また濁りが
今日も勤務の日、午後からの出陣です。開始は午後の3時。昨夜来の雨で増水は少しだが濁りが出ている。水深のある流芯は濁りが強く、鮎は掛かりそうもない。しかし昨日釣れたポイントにオトリを入れてみるのが人情というもの。30分ほど泳がすが反応無し。やはり濁りが強いとダメみたいだ。仕方ないので下流の瀬をと思うが、実はこの瀬はさっきまで「鵜」の首が水面に見えていたのです。どうかなあ 掛かるかなあ。ダメもとで弱ったオトリを泳がせてみる。そしたらすぐに目印が震える。あらまっ 来たわ。これがまた10cmくらいのチビ鮎。 このチビ鮎をダメもとで泳がせる。すぐさまギューンと下流へ、18cmが背掛かりだ。周囲を観察してみると、あちこちで鮎が水面ではねるのが見える。「鵜」が居なくなったので嬉しがっているようだ。それならと本格的にオトリを泳がせる。瀬の掛かり鮎はギューンと下流に引ったくる。これも快感。 次第に雨足が強まり、また濁りも出てきたので納竿とする。結果は6匹だったが、濁りの中でまずまずかな。明日はさらに濁りが出る気配なので、友釣りは無理かも知れない。休息日にしても良いかな。10月20日の禁漁日まで、先は長い。 写真は納竿時のイナバの風景。昨日の混雑は何処へ、今日は霧も出て閑散とした情景です。明日の土曜日、濁りが無ければいいのですが。 |