6月16日 解禁2日目

 期 日
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
6 16
11:00〜16:00
15
38
  釣れてたんだが 鵜が
5
16


 今までの体験では2日目は釣れないとしたもの。昨日の土砂降りの雨で、勝浦川は濁っていた。午前9時ころにイナバに行くと、流芯は泥水状態。上流は澄んでいるので昼からかなあ・・なんて言っていたら、10時頃に鳴門のYKKさん登場、曰く「釣れる」。鳴門のYKKさんが釣ったら始めようか、などと常連のKさんと見物です。そしたら5分も掛からないうちに竿が曲がった。えっつ・・うっそ・・こんな濁りの中で。さすが全国区のトーナメンター、すごい技です。しかし、偶然だわなあ・・なんて言っていたら2匹目が・・・これはじっとしてはいられない。急いで準備です。
 昨日のポイントは泥水状態なので無理と見切り、下流の瀬に行ってみる。昨日はここで3匹掛けたままで誰も竿は入っていない。濁りも薄れてきているし掛かるかも知れない。オトリを足元から放すとキラリと光る。えっ ひょっとして 掛かっている。18cmが背掛かりだわ。続いて2匹目、3匹目、入れ掛かり。午後1時までの2時間で12匹。思わず笑いが出てしまう。
 これならいくらでも掛かるだろうと思い、食事をとるために休憩、40分くらい常連のKさんと何やかんや話をして釣り場に戻ってみると、なんと「鵜」が泳いでいる。こらっと怒ってももう遅いだろうな。以前にここで鵜に追われる鮎を見たことがある。音を立てて鮎が逃げまどう。あかんわ 食事なんかするんじゃなかった。「魚は釣れるときに釣っておけ」まさにその通りです。以後、3時間で3匹でした。
 結果は15匹、油断禁物でした。写真は今日のイナバ。鳴門のYKKさんの真っ赤なXと遠くの姿です。解禁2日目ですが寂しいイナバの情景です。