9月7日  出た 自己最長 28.5cm

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
9  07
勝浦川
イナバ
07:00〜14:00
7
1017
  自己最長寸 ばんざい
7
458


 今日はある団体さんがイナバで釣り大会とのことで満員だろう。ゆっくりと出かける。ところが団体さんは瀬を中心に釣っているようで、ナカノセ周辺には見慣れた人達が釣っていた。鳴門のYKKさんとお友達4人です。鳴門のYKKさんの釣技には毎回感心するのですが、それ以上に感心しているのは、彼はいつも養殖オトリを1匹だけしか購入しないことです。この1匹で釣る。気力がちがいます。今日も養殖鮎1匹でスタート。私が釣り準備をしている間に。バタバタと3匹。神業です。私は下流のトロ、ここでいきなり出た、28.5cmが。
 開始20分くらい、それはグルグルンとごく普通のアタリであった。最初対岸の葦の際に走られ、続いて上流に登る。キーンと糸鳴りが聞こえる。しかしこんなのは今までに何回もあり、23〜24cmの背掛かりのはずだ。下流に走らせ、流れに浮かせて強引に引き抜く。24cmなら引き抜けるはずだが、引き抜けない。変だなあと思いつつ、もう少し弱らせてから、再び引き抜く、今度はオトリと一緒に上がってきた。ドヒャッ なんだこれは、巨鮎だ、22cmオトリがチビ鮎に見える。こんな大きいとは夢にも思わず、よくぞまあ引き抜いたものだ。最初から分かっていれば慎重にタモですくっただろう。慎重になりすぎてバラしていたかもしれない。知らない方が良かった。
 鳴門のYKKさんがメジャーを持ってきて計る。タモの中で大まかに計って28cm。先日の鳴門のYKKさんの29cmまでは届かないようだ。しかし、大きい。家に帰ってメジャーをあてると、28cmよりは大きい、29cmまではないようだ。丁度真ん中、28.5cmということで自己最長寸の記録更新です。
 鳴門のYKKさんは午後1時に納竿です。お聞きすると20匹らしい。お見事というより、まさに神業です。私は午後2時納竿で7匹。毎回のことですが、鳴門のYKKさんの半分もよう釣りません。