9月4日  やっと1000匹

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
9  04
勝浦川
イナバ
15:00〜17:00
8
1000
  ほっとしました
2
443


 イナバは日を追う毎に条件は良くなってきている。それはイナバの常連の皆さんの知るところ。それで、今日9月4日は何処が釣れるか? 結論は、何処でも釣れる。長柱の潜水橋から飯谷小学校前の五郎柿まで、オトリを泳がす所があれば何処でも釣れる。新コケが着き始めた石に鮎が着き始めている最中。うぶな鮎子ちやんばかり、一発で掛かる。長柱の瀬、長柱のトロ、イナバの瀬、瀬落ち、トロ、飯谷潜水橋、五郎柿、どこへどもどうぞ。間もなくナグリが解禁なりますので、それまでに釣っておこう、そうでないと全部いなくなります。
 今日は午前に仕事があったので、午後からの釣りです。午後3時イナバに立つと釣り場は満杯状態。今日は駄目かなあと思っていたら、常連の方から「ここへ入り」と空けてくださった。ありがたいお言葉に甘んじて入らせてもらう。ギューンと一発で掛かった。「掛かった ありがとう」、常連の方も笑顔です。ここでぽつぽつと6匹が掛かる。あと2匹で1000匹。これは可能かも知れない。本気になってあと2匹を狙いに行く。狙いは神戸のABAさんの要望で26cm。今年の釣りを象徴する「深トロ」へ移動する。ここで狙うは26cm。
 オトリを深みへ入れるやいなや一発で掛かった。999匹目。ガツガツンと激しいアタリは大型の腹掛かり。こんな時は糸をフリーにして竿の抵抗を与えない。オトリ鮎の抵抗だけに任せる。数秒で掛かり鮎は静まり竿で操れるようになる。掛かった瞬間に竿の抵抗を与えれば一瞬で切られるのは間違いない。
 この腹掛かり鮎は以外と元気、深いトロへもグングンと潜り込んでいく。グーンと手元に手応えが伝わる。来たっ 1000匹目。23cmクラスが掛かったが、オトリが飛ばされていた。1000匹目とならず仕切直し。
 しかし1000匹目はすぐに来た。増水後の済んだ水中にオトリ鮎がキラキラと煌めく。その下に黒い魚体が見える。オトリは飛ばされていない。24cmが背掛かり。1000匹目の鮎でした。
 ふー やっと達成できました。