9月24日  まだまだ掛かる

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
9  24
勝浦川
イナバ
10:00〜16:00
6
1076
  楽しいなあ
6
490


 台風13号の雨で濁流増水から6日目、水位も下がり水も笹濁りとなったので出陣です。盛夏なら「今日釣れなくて・・・」と言うところだが、9月も24日もなると掛かるかどうかは不明です。イナバもナグリが可能となったので、とりあえずはオトリ確保にとナグリで始める。友釣りを始めたのが20歳くらいでしたので、それまでは鮎釣りと言えばナグリでした。中学生のころから釣っていましたので、ナグリ漁の履歴は結構あるんです。で、久しぶりのナグリ、すぐに掛かった。小型の16cm、続いて2匹目も同サイズ、3匹目も掛かったが小型。オトリにはちょっと無理。4匹目、5匹目も同じ。大きいのはいないのかとぼやいていたら来ました、20cmの背掛かりだ。
 ナグリで1時間で6匹確保したが、オトリになるのは6匹目の20cmだけ。しかし貴重な1匹、急いで友釣りの準備をしこれを岩盤に向けて流芯を泳がせる。オトリが数メートル泳いだときグルンと掛かる。22cmが背掛かり、すぐに2匹目が来る。これは23cmのメス、卵一杯で美味そう、これは今夜の酒の肴、大事にオトリ缶へ仕舞うことにする。
 友釣りはあまり期待していなかったのだがポツリポツリと退屈しない程度に掛かる。夏の鮎でもこんな感じの日は何度もあったので、この時期としては上出来だろう。型も良く、18 〜24cmが7匹でしたが、1匹ニゴイに拉致されたので残ったのは6匹。手前の砂利地は白川だが、流芯から対岸にはハミ跡が無数にある。鮎はそこで掛かった。ナグリに掛かるのは流芯から手前の駆け上がり。ここは小型が多いようだ。友釣りは対岸の岩盤が釣れるので大型が掛かる。オスは婚姻色も出ていなく美しい。メスは卵を抱え美味そう。鮎は今が旬なのかもしれない。写真はナグリと友釣りの釣果です。