8月9日  群れ鮎がいない

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  09
勝浦川
イナバ
15:00〜19:00
9
711
  鮎が少ないなあ
4
292


 疲れもあったので今日は午後3時からの釣行です。イナバのポイントは満杯。かろうじてお玉杓子やナマズのいるポイントが空いていたのでここに決める。と言うか、ここしか無い。オトリを泳がすやいなやグルンで掛かっている。川底は小砂利、その上に泥が堆積し、立ち込めば泥が舞うようなポイント。今年の勝浦川はこんなポイントで釣れるから嬉しい。掛かったのは20cmの背掛かり。元気オトリが確保出来たので胸まで立ち込んで対岸の岩盤を攻める。常連さんにお聞きすると、今日はオトリが入っていないらしい。それなら釣れる。対岸のヘチを元気オトリがゆっくりと登る。鮎がいるなら必ず掛かる。その通り、グルンで掛かった。慎重に取り込んだのは23cm。ここも型が小さくなっている。続いて2匹目も同型。昨日ガシャンとやられたスッポンの岩周辺は反応無し。もとに戻って岩盤で1匹。深トロでは3匹。型はイマイチだが、まあこんなものでしょう。
 午後5時を回っても群れ鮎は見えない。仕方ないので、すぐ上の浅瀬に移動する。ここには一面群れ鮎がいる。オトリをゆっくりと入れ込んでも群は散ってしまう。いつものことだが、この浅瀬の群れ鮎は難しい。それでも何とか1匹掛けることが出来ほっとする。後は掛からなくなったので、再びナマズのポイントへ戻る。時間は午後の6時。
 やっと群れ鮎が見えた。ここの群れ鮎はチラシより3本イカリの方が掛かりは良い。理由は分からないが体験です。ヨタヨタオトリで一発に掛かる。鮎が群れている所へ下流からゆっくりと送り込めば、ほとんどの場合は群が散るが、散らないで掛かる場合がある。夕方、蚊の猛攻に耐えながら、群れ鮎と戯れる。この釣りもなかなか奥が深そうで楽しい。
 結果、12〜13回は掛けたのだが、取り込んだのは9匹でした。追いが悪いのか、口掛かりが多く、引き抜く寸前で針ハズレが2回もありました。まあ 今の時期、こんなもんでしょうね。明日も午後から出陣予定。群れ鮎と戯れます。