8月8日  釣り荒れ 釣れない

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  08
勝浦川
イナバ
07:00〜16:00
15
702
  だめでした
9
288


 いつもの潜水橋の上です。今日は父に釣ってもらおうとこのポイントを選んだ。山石の周辺に縄張り鮎がチラチラと見える。これなら一発で掛かると思ったが、不思議、全く掛からない。どれ と言って私も釣ってみるが反応無し。先日、神戸のABAさんが釣ったときと全く同じ状況である。あのときも私が3日爆釣したあとの4日目だった。そして今回は3日目。釣り荒れとしか言いようがない。午前10時まで3時間、鮎は見えるのだが、父と二人ともボーズ。仕方ないので私は場所を移動する。
 ナカノセには釣り人がいるので、下流の深トロに入る。ここは2日間オトリが入っていない。大型鮎が潜んでいるのは間違いない。胸まで入って岩盤沿いを泳がす。グルンと掛かった。これは24cmで期待する大きさではない。続いてこれをオトリにする。ゴツンとした感触がし、ハリスを切られたのを感じる。1.2号ハリスを一発で切られていた。続いてすぐにアタリがあるが針掛かりはしなかった。少し下流のスッポンが甲羅干しをしている岩の周辺にオトリを入れる。こんな所にオトリを入れる人はいないだろうな。などと思っていたら瞬間、ガガンビューンと目印が吹っ飛ぶ。しかし掛かっていない。なんと3本イカリの2本が開いていた。針先には鮎の鱗が着いている。惜しいなあ。26cmかそれ以上のクラスだろうな。逃がした魚はいつもながら大きい。
 今度はナカノセの上に移動する。手頃なオトリガ無かったので、24cmを泳がす。これに飛びついてくる鮎がいるのかなあ。などという心配は必要なかった。上流に登ったと思うと一発で掛かった。これは20cmの手頃サイズ。なにぶんオトリガ少なかったので確保することにし、24cmを連続して使う。これ1匹で2匹目、3匹目をゲットできる。
 ここに居着いている鮎を釣ってしまった感じなので、父を呼んできて、いつもの指定席へ移動する。我が家に戻った感じがして気持ちいい。ここで連続4匹を掛ける。父は何回かアタリはあったようだがハリ掛かりしなかった。父はここで2匹掛ける。
 その後、私は上の瀬、下流のトロ、もう一度深トロ、などを転々とし合計15匹でした。どことも釣り荒れか、大型鮎は出ませんでした。常連の皆さんも苦戦していました。鮎は掛からないし、あまりの暑さに午後4時のこれからと言う時間帯に納竿としました。2名の知人にオトリを提供したので写真には10匹しか写っていません。明日は土曜日ですか。夕方に群れ鮎と戯れに行こうかな。