8月4日  また出たよ 26cm

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  04
勝浦川
イナバ
09:00〜18:00
27
609
  快釣 嬉しい
9
251


 昨日の日曜日は休息日です。終日、ビールを片手に3本イカリを結びました。今年は今まで市販の3本イカリを使っていました。それと言うのも、個別に買って結ぶのと、市販のを買うのと大して経費は変わらなかったからです。市販のはメイドインチャイナ。中国の若い女の子が1本1本丁寧に巻いたのかな。はたまた、小さな子供をあやしながら、時には叱りつける中で巻いたのかな。そんなことを思うと市販のイカリには愛着を感じる。ただ、実際に使っていると欠点はある。その欠点をカバーすべく、3本イカリを結び、今日、実釣です。
 朝9時、イナバの瀬が空いていたのでオトリを入れる。いきなりグルンで掛かった。しかし後が続かない。知人のY氏は私の下流で連続4匹の入れ掛かり。その後、二人とも長い長い沈黙が続く。
 私は我慢しきれず、一昨日に得た情報をもとに、今山に転身する。綺麗に磨かれた石畳みをゆっくりと18cmオトリを登らせる。これで掛からなければ鮎はいない。ずっと下流から登らせているとガツンと来た22cm。鮎は居る、しかし、後は続かない。これで今山は打ち止め。
 再びイナバへ。時間は丁度12時。この時点で掛けた鮎は2匹。父から携帯電話が来る。「釣ったか?」「あかん、2匹だわ」。ナカノセが空いているので車を横付けにする。ここでオトリを入れるや瞬間グルンで掛かる。続いて2匹目も。元気オトリを確保し、このオトリを持って出張です。・・・・・・
 ・・・・・・途中省略。出ました、26cmが。対岸のヘチまで走られ、ハリス0.3号は切られたと思ったが、シーガーー0.3号は強い。26cmを引き寄せる事ができました。夕方5時過ぎ、同じ場所で25cmが。嬉しい悲鳴です。今日のイナバは釣れました。ただ、昨日、一昨日にオトリが入っていないポイントで釣れました。そのポイントを知っているかどうかで釣果は違ったようです。
 26cmを頭に、27匹は今の勝浦川では満足かな。明日は父が出陣。オトリは10匹を確保、これで十分でしょう。息子は明後日からお盆明けまで12日の夏休みだそうです。イナバの鮎は危険信号、避難警報発令です。