8月26日  秋の気配

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  26
勝浦川
イナバ
14:00〜17:00
6
963
  釣れると思うのだが
3
422


 今朝はどういう訳か朝から気合いが入らず午後からの釣行です。午後は水温が上がっているせいか、昨日飼っていたオトリ鮎6匹のうち、4匹がダウンしてしまった。家を出るときには元気だったように思うのだが、イナバの水に浸すとダウン、弱ったオトリは急激な温度変化には耐えられないようだ。残った2匹も大して強くはない。しかし今まで何回もこんな条件はあった。そして残ったオトリで何とか野鮎を掛けたのだが、今日はそうは美味くいかなかった。残っていた2匹も流れに浮いたままで潜らない。あーあもうダメだわ。
 仕方ないので養殖鮎の購入に車を走らせる。今年、養殖鮎を購入するのは解禁日とあと2回くらいか。何とか家で飼って繋いできたのだが今日は無理です。養殖鮎を持ってナカノセに入る。オトリをセットし立ち上がったとき目の前でギラリと光っている。なんと昨日に続いて3秒。20cmの背掛かり、これは明日のオトリに確保する。未使用(懐かしい言葉です)のが3匹は確保したいところだ。同じ養殖鮎は元気、ナカノセの本流をゆっくりと登る。これで掛からないわけはない。そしたら来たっ、ギラリギューンと嬉しい光景。これは22cm。今日はオトリ確保のつもり。残すオトリとしてはちょっと大きすぎるので、すぐに使うことにする。この22cmを泳がせ、20cm前後を連続で掛ける。今までなら24cmクラスが出ていたのだが、今日は20cm前後のオトリに最適なのがでました。まるで私の意図を読みとっているような釣果でした。
 結果は6匹。2時から5時までの釣りとしては普通ですかな。この6匹を家で飼っているので今日の写真は無しです。午後5時、帰りに撮った誰もいなくなったイナバの写真です。今日は雨だったせいか、釣り人は少なく、肌寒い日でした。鮎も腹に赤い線が入り、秋の気配を感じます。