8月17日  今日釣れなくて いつ釣れる

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  17
勝浦川
イナバ
06:00〜17:00
26
832
  今年 3回目
11
352


 昨日の夕方の豪雨で今日は予想通り、20cm高の笹濁り。いや笹濁りではなかった。流芯は泥水だったのは想定外。潜水橋の上に立つが濁りがきついのでちょっと無理かな。それよりもナカノセの上流の浅瀬で鮎が群れている。群れ鮎というのでは無く、済んでいる浅瀬全体に鮎が無数にいる。これなら掛かる。時間は朝6時。オトリを入れるやいなやギューンです。掛かったのは小型だが綺麗な背掛かり。2匹目、3匹目も順調に掛かる。群れている鮎はオトリが入っても逃げない。これが掛かる。増水、濁りに鮎は興奮状態。私も興奮状態。朝6時から7時の1時間で10匹くらい。今日は爆釣だい。
 ところが、朝日が川面を照らすと同時に、一面に群れていた鮎の姿がピタッといなくなった。不思議な鮎の生態の一つです。しかし、今日の鮎は豊富だった。時間が過ぎるとともに、ヒュンと走る鮎、ギラリと光る鮎、キラキラと舞う鮎、それらが見え始めた。その周辺でオトリを泳がせておけばギューンと掛かるので釣りやすい。
 午後2時、鳴門のYKKさんが登場。いつものポイントで確実に掛けている。なかでも今日の大物賞は鳴門のYKKさんが掛けた25・5cmの幅広い大型。これが深トロでなく瀬のかけ上がりで掛かったのは今日の濁りと増水の影響か。午後2時から合計10匹。さすがです。父はいつものポイントに座り込んで8匹。私は26匹でした。
 「今日釣れなくて いつ釣れる」と大見得を切った割には数は出ませんでした。多分明日が条件としては良いかもしれない。明日は目標30匹。さて、釣れるかな?