8月16日  鮎が見えない

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
8  16
勝浦川
イナバ
07:00〜15:00
13
806
  釣れないねえ
8
341


 父を誘って、いつもの橋の上です。今日はどうしたことか、今までのように鮎が見えない。しかし父が開始直後20cmを掛ける。見えなくても鮎はいるようだ。私もすぐに来る。その後はアタリ無しの憂鬱な時間が過ぎていく。9時前、やっと2匹目、3匹目が掛かるも、その後は再びアタリ無し。これはポイントを休める必要がありそうだ。私は上流のトロ場に出張する。トロ場と言えば聞こえは良いが、泥を被った砂地で、ドロ場と言うのが相応しいようだ。しかし、今の鮎はこんな所で掛かるから面白い。ここで1時間粘って3匹を掛ける。
 父のいる橋の上へ戻るが父はアタリ無しのようだ。私も並んで釣るが掛からない。そんなとき偶然足元近くにいる群れ鮎が掛かった。小型だが元気はすこぶる良い。すーっと山石に向かって泳いだとき目印の1m上流でトンヒューンと白い魚体が浅場を突っ走る。快感の一瞬。続いて2匹目、3匹目の入れ掛かり。オトリが変わるとこうも違うものなのかと感心する。
 午後からは上のトロ場と橋の上を交互に釣って、合計13匹でした。午後3時過ぎ、雷と土砂降りの雨でした。これで明日の勝浦川は10cm高の笹濁りとなるでしょう。今年3回目の好条件と思うのですが、さて、明日は釣れるかな。