7月6日  夕方のひととき

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  06
勝浦川
飯谷
15:30〜18:30
5
229
  案外面白い
3
92


 今日は日曜日、朝、地域の奉仕作業で堤防の清掃です。しかし最近のドライバーの皆さんはマナーが良く、空き缶などはほとんどありませんでした。奉仕作業が終わり、さてどうしようかと思ったが、実は先日より胃に痛みがある。胃潰瘍は治ったと思っていたのだが、胃潰瘍の痛みとは違うようだ。木曜日に刺身を食べ、明くる日から痛い。胃酸を押さえるパリエットを服用しても痛みは止まらない。胃潰瘍はこれで痛みは止まったのだが。こうなれば原因は「兄貴刺す」じゃなかった、「アニサキス」を疑う。昨日夕方医者に駆け込んだら「その疑いはある」らしい。胃カメラ、嫌だなあ。もし今日明日と痛みがとれなかったら胃カメラが待っている。
 そんなわけで奉仕作業が終わってから昼寝です。夕方3時を回ったころ起き、父を誘って飯谷へ出動。日曜日とあって飯谷の瀬は釣り人で満杯。いつものトロ場が空いていたので釣り座を構える。釣り開始は4時前、飯谷はこれからの時間帯がいいのだ。鮎は見えない。しかし父がほどなく掛ける。15cmくらいの小型だが、周囲の誰もが掛かっていないのに嬉しさは格別です。そして私にも、これも小型。飯谷は大型がいるのだが何処へ行った。などとグチをこぼしていたら、ガツンというアタリと同時に竿が引ったくられる。沖へ突っ走る掛かり鮎。腰を落として竿をため、何とか下流へ浮かせ引き抜く。20cm近い肥えた鮎。嬉しいね。
 父も竿をのされている。水中糸は0.8号らしい。根掛かりしたらハリが折れるようにするためだが、トロ場では糸の太さは関係ないようだ。これも一つの仕掛けだろう。鮎釣りは細糸と限らなくても良い。父も20cmクラス。笑みが漏れる。なんやかんやで、父3匹、私5匹。夕方のひととき、満足な釣りが出来ました。胃の痛み? それが不思議と、釣りをしているときは痛くないのです。