7月5日  第2回は息子の勝ち

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  05
勝浦川
上勝
07:00〜14:00
12
224
  鮎は見えるのだが
7
89


 朝カミナリが鳴り、雨も少し降っているが釣りには影響はないようだ。7時に釣り開始。私はいつもの砂地、息子は上の岩場と前回と同じだ。今日は鮎の姿がちらちらと見える。今日は釣れるだろうと思うとその通り、最初の1匹は10分後くらいに掛かった。これは幸先良い。ところがそれをオトリにして泳がせると根掛かりしてしまった。場所は一番良く釣れるポイント。さて、どうしようか。他の場所なら切るのだが、ここは常にオトリを泳がすポイント。今後の根掛かりも考えられるので、入って外すことにする。まだ時間は早いし、鮎には影響ないだろう。腰くらいの深さだろうと思って甘く見ていたが流れがあり、オトリを外すのと同時に押し流され、泳ぐ羽目になってしまった。全身ずぶぬれ、おまけにオトリはどこかへ飛んでしまった。あーあ 最悪。仕掛けが外れただけでも良しとしようか。
 その後、鮎は見えるのだが掛かりはピタッと止まってしまった。掛かっても小型でオトリにするのが可愛そうな鮎。しかしオトリにしなくてはオトリが無い。上の息子はポツリポツリと掛けているようだ。
 午後1時頃、息子は10匹余りらしい。私は4匹。今日は私用で時間は2時までしか釣れない。完敗だなと諦めていたが、ふと気付いた。下流の瀬は今朝から誰も入っていない。ひょっとしたら鮎が付いているかも知れない。そう思って下流の瀬に移動する、瀬と言っても大きな岩が点在しているポイント。これが良かった。オトリを入れるやいなやガツンと来る。浅い瀬、岩の弛み、砂地、何処に入れても鮎が掛かる。どれも真黄色の18cm近い良型ばかり。ここの瀬だけで連続8匹。まだまだ掛かりそうだったが時間切れで納竿です。これならもっと早くから来ておけば良かった。後ろ髪を引かれる思いで瀬を後にしました。
 結果、息子14匹、私12匹で、息子の勝ち。まあ1対1なので良いか。しかし、今日の下流の瀬、誰も見向きもしないようなポイントだが、なかなか面白い。次回からの楽しみが増えました。写真は息子のと合わせた釣果です。