7月31日  神戸のABAさん イナバへ

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  31
勝浦川
イナバ
07:00〜17:00
20
566
  楽しかった
10
2239


 父を誘って朝5時にイナバへ。午前5時30分に重ちゃんとイナバで待ち合わせました。重ちゃん登場です。神戸のABAさんが来られるのは6時30分頃らしいので、それまでの時間、朝食を兼ねた宴会です。ビールを飲んでワイワイと言っていたら懐かしい車Xが現れました。神戸のABAさんです。1年ぶりの挨拶もそこそこに鮎情報を交換して、7時、釣り開始です。重ちゃんはイナバの瀬へ、父はいつもの指定席へ、私は神戸のABAさんを案内して先日より釣れている潜水橋の上へ。鮎は無数に見える。しかし群れているだけで鮎は掛からない。どうしたんだろう。このポイントは今日で3日目、釣り荒れだろうか。あ そうそう 橋の上から車の警笛を鳴らして下さった方、ありがとうございました。
 神戸のABAさんは橋の下流に移動し、ここで勝浦川の今年の初鮎をゲットする。続いて2匹目、3匹目。順調に掛かるがポイントが狭いのでこれで限界。その後、重ちゃんが快調に釣っているイナバの瀬に移動する。ここは、川幅、深さ、流速のどれもが神戸のABAさんが最も得意とする状況らしく実力発揮、ここで5匹良型を掛け合計8匹の目標達成。うち1匹は23cm級の美しい幅ヒロ鮎でした。
 重ちゃんは朝から快釣。「朝は瀬」の通り、父と私のいる瀬落ちは全く釣れないが、重ちゃん一人舞台です。掛ける鮎を次第に大きくしていくなんてすごい演出です。私が3匹の時点で既に7匹と言っていましたから、かなりのハイペースです。重ちゃんが上流に出張している間に釣らせてもらって2匹を掛ける事が出来ました。瀬釣りはあまりしないのですが、ガツガツンと来る感触も気持ちいい。重ちゃんは出張して2匹追加。納竿までに合計16匹だったそうです。
 父はいつもの指定席で椅子に掛けたまま釣っている。午前中は全くアタリ無し。しかし辛抱というか、粘りはすごい。瀬落ちは朝は掛からないのが常なので、ひたすら「昼から」と思って釣ったのだろう。昼からは父のいつものペース、ポツリポツリと合計8匹は今年の新記録だそうです。午後5時過ぎの納竿にも、まだまだ釣りたそうでした。
 私の詳細は、橋の上流で神戸のABAさんと並んで朝一小型鮎を1匹。父のいる所へ戻って1匹。神戸のABAさんが重ちゃんの所へ移動したので、変わりに私が橋の上流へ。しかしここは不調で小型を1匹。この時点で、重ちゃん7匹、神戸のABAさん5匹くらいだったと思います。その後重ちゃんの後へ入らせてもらい2匹追加。これで5匹目。父の横に並んで流芯から手前を泳がせ良型を2匹。手前も掛かりが悪いので対岸の葦の際の岩場を泳がせる。これが功を奏して連続4匹のほぼ入れ掛かり。これで11匹目。午後3時頃、父の下流にいる釣り人が止めたので、代わりに入り、対岸の柳の木の下で1匹。これを上流に泳がせて1匹。この時点で13匹目。ここで粘れば数匹は追加出来そうだったが、ナカノセの釣り人が止めたので、その下流のいつもの「深トロ」で大型鮎を狙う事にする。胸近くまで立ち込んで深いトロを岩盤に沿わせてオトリを泳がせる。グルンとした反応がすぐに来る。来ました23cmが背掛かり。ここで連続の4匹入れ掛かり。型は20〜23cmで、26cmクラスは出ませんでした。合計17匹になったので、瀬落ちへ戻ろうとして、立ち込んだまま途中ナカノセまでオトリを引っ張ってきたら、ギューンと掛かっている。それならと本格的にオトリを泳がせて2匹追加。これで合計20匹になったので中止にする。時間は4時過ぎくらい。
 神戸のABAさんとは1年ぶりの再開で嬉しかったです。重ちゃんとも終日一緒に釣りが出来たのも久しぶりです。早朝からの宴会、重ちゃん自作の冷えたミニトマトの味は絶品でした。神戸のABAさんからは珍しいお土産もいただきありがとうございました。皆さんお元気で、来年またお会いしましょう。ありがとうございました。