7月29日  今日釣れなくて いつ釣れる

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  29
勝浦川
イナバ
08:00〜18:00
37
515
  絶好の条件です
10
219


 6月15日の解禁日より減水を続けてきた勝浦川は、今日初めて増水しました。昨日より20cm高の笹濁り。年に数回あるかないかの絶好の条件。今日釣れなくていつ釣れる。朝8時前にイナバに立つ。イナバは他に釣り客は誰もいない。水は笹濁りで川底は見えない。絶好の条件と思うのだが、釣り客はいないし、跳ぶ鮎も見えない。私一人来て、何だか不安です。オトリを泳がすも反応無し。この濁りは上流の採石場からの濁りだろうな。岩はドロを被っているし、ぶつぶつ思っていたら、目印が吹っ飛ぶ。瞬間ふわっと軽くなる。しまった高切れ。そう言えば水中糸は3日目だった。無精をして張り替えるのを怠っていた。1匹目、惜しいなあと思いつつ再度オトリを泳がす。すぐにギューンと来るが目印が岩を巻いている。ガツガツと手元に伝わるがこれも切られる。あーあ、続けて2回も。今日は運が悪いわ。
 しかし3匹目はすぐに来た。鮎が濃いからだろう。元気オトリを確保してからは順調に掛かる。ナカノセの二人も見る度に竿を曲げている。今日の勝浦川はどことも爆釣だろう。明らかに鮎が入れ替わっている。写真のような幅ヒロ鮎ばかりだ。写真は23cmだが、22〜23cmが37匹のうち半数近くあった。水中糸03号では心細い。明日は04号に張り替える予定。
 今年最高の好条件での釣りでした。イナバはどことも釣れているようでした。特に夕方5時を回った頃、いつものポイントで群れ鮎が見えるのだが、これが半端じゃない。今までなら1m四方に群れるくらいだったが、今日は車1台の広さくらいの真っ黒な群れ鮎、それも18〜22cmと型も半端じゃない。オトリを入れるとガツンと掛かる。今日最大の23cmは群れ鮎の中で掛かってきたのです。群れ鮎の中でガツンギューンで高切れしたのもあり、こんなの初めての出来事。はたしていつまで続くか、明日、明後日くらいは持つでしょう。
 上下同じ写真です。下は幅ヒロ23cmを取り出したものです。この23cmでも大きいと思うのですが、先日の25〜26cmクラスは遙かに大きかったのですね。今日のイナバの何処かで多分25〜26cmクラスが出ているでしょう。