7月22日  群れ鮎と戯れる

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  22
勝浦川
イナバ
14:00〜18:00
12
402
  群れ鮎 手強い
4
175


 午後2時、イナバには常連の皆さんが勢揃いしています。お聞きするまでもなく、「あかん 今日は釣れん」「鮎が見えん」「昨日 釣りすぎ」との声。そりゃそうだろうな、昨日の喧騒が嘘のように静かなイナバです。しかし鮎は見えない掛からない。昨日のトロ場が空いているので入らせてもらうことにする。皆さんの声とは違って、ここは群れ鮎が見える。オトリを下流から泳ぐがままに群の中へ入れ込むと、すぐにギラギラ、掛かった18cm。釣り開始から数十秒後。続いてすぐに来たのが22cmの背掛かり。「これは順調」と気を良くしていたら、3匹目はおかしい。ぐーっと強いアタリと同時に岩の下に引き込まれる。なんだ これは、 ウナギかナマズか。昨日はスッポンを釣った人もいた。しかしこの岩の下へ引き込まれたのではギブアップ。引きちぎるしかない。
 その後、ぽつぽつと掛かるが大した感動はない。納竿前の午後6時。あたり一面キラキラ鮎のお花畑となるが、オトリを入れるとさっと散ってしまう。この群れ鮎は難しい。しかし群れ鮎は掛からないけれど、近くにいるのだろうか。型の良い鮎が連続して掛かったのが唯一、胸ときめきの瞬間でした。今日は不調。明日に期待しよう。