7月21日  息子が快釣

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  21
勝浦川
イナバ
14:00〜18:00
8
390
  群れ鮎と戯れる
4
171


 今日、私は午前中仕事なので、変わりに息子がイナバへ釣行する。私は午後からの予定。通勤途中にイナバに寄ってみると、息子は3匹掛けているらしい。16cmくらいの小型鮎が群れているのが掛かったらしい。「がんばれよ」と言い残して仕事に出かける。午後2時前、仕事を終え、父を誘ってイナバへ車を走らせる。途中、勝浦川は釣り人で満杯。イナバも釣り場がないくらい人と車でごったがえしている。息子がいるナカノセに行ってみると、お久しぶりです。鳴門のYKKさんがいました。「今 来たところ」らしく、竿の準備をしているところでした。
 息子は「今日はすごい、最高だ」と言う。私が仕事に行って1時間くらい経過したころから、24cmを頭に22〜23cmクラスが入れ掛かりになったらしい。これらの鮎をオトリに泳がすと、オトリが何回か跳ばされたらしい。先日の私と同じだ。掛けた数の割には残った鮎の数は少なかったようだが、大型鮎の連発にパニック状態になったと言っていた。今年の勝浦川は想定外の鮎が多い。オトリを跳ばされるのもやむを得ない。午後からはポツリポツリと掛かる程度で、朝一の興奮は無かったようです。
 私は下流のトロで群れ鮎と戯れることにする。群れ鮎と言えども18cm前後あり、型としては充分の大きさです。深さは1mくらい、ここに群れ鮎が集まってくる。オトリを入れるとギューンと白い腹を返す。これが結構面白い。「群れ鮎崩し」の秘技を使うまでもなく、3本イカリで掛かって来るから勝負は速い。ほとんど流れのないトロ場、川底は砂か小砂利が全体にドロを被っている感じ。枯れ葉などの堆積物も所々にある。こんな場所、誰も見向きもしないよな。底の小砂利、立ち込んで良く見ると小さな石の一つ一つまでも真っ黒に磨かれている。追い気は十分の鮎が群れているのだ。目印を引ったくるアタリもあり痛快だ。
 今日は赤いXの鳴門のYKKさん、渋いXの同僚のO氏も登場し、賑やかな釣りとなりました。結果、息子は24cmを頭に型揃いを19匹、私は18cm前後を8匹でした。父は本日は写真のように見学の日でした。写真の鮎は息子の釣果。私のは現場で知人に差し上げたので写真無し。息子、私、それぞれに楽しむことが出来たイナバでした。明日も行こうっと。