7月13日  イナバ 復活か

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
7  13
勝浦川
イナバ
14:00〜18:00
8
295
  いよいよ イナバ
4
119


 昨日の上勝は釣りすぎ、今日は釣れないのが見えている。とか、なんやかんやと言い訳を作って朝が起きれない。疲労も重なっているのだろうな。と、朝4時に目覚めるが、二度寝をすると眼が覚めたのは午前9時過ぎ。上勝、ヤメ、今日は昼からイナバだ。と、再びベッドへ潜り込む。日曜日だものね、ゆっくりと休ませて。次に目覚めたのは11時。足腰が痛いのを気合いをいれて起き、軽く運動をすると痛みは消えていた。午後2時、オトリを車に積み込み、父を誘ってイナバへ出発。イナバに着くと、なんと釣り人がいない。瀬に常連のT氏が一人、ナカノセに一人、下流の淵に一人、合計3人だけ。日曜日というのにイナバは寂しい。
 父は瀬落ちのトロで釣り始める。昨年はここは父の指定席、今年はどうだろうな。私はその下流のトロで始める。鮎は時々キラリと腹を返している。このキラリ鮎は掛からない。今年もそうだろうなと言っていたら、なんと父の竿が曲がっている。「掛かったわ」、父の笑みがこぼれる。私も群れ鮎の中にオトリを誘導し何とか元気オトリを確保する。
 この元気オトリを持って上の瀬に挑戦する。イナバの瀬に鮎がいないはずはない。先客も帰り、誰もいなくなった瀬は私一人で独占。日曜日とは思えない情景に浸っている間はない。オトリを流芯に入れるやいなや、グルグルギューンで下流に走らされる。22cmの背掛かり。イナバの鮎も上勝に負けずに大きいわ。この22cmに稲妻をセット、再び流芯に入れるやいなや、ガツンギューンと来る。22cmに22cmが掛かった。水中糸02号では危ない。下流に走り、水面に浮かせて強引に引き抜く。無事ゲット。シーガー02号フロロは強いなあと実感する。
  午後5時を過ぎると瀬の中で鮎がギラリ、掛かるかなあ、掛からないだろうなあ。しかし群の中で戯れていたオトリに飛びついてくる野鮎もいた。オトリがキラリギューンと引きずり回される。掛かったのは20cm超えの鮎。群れている鮎とは違うようだ。鮎の姿はぽつぽつだが見える。この側へオトリを持っていくと掛かる。昨年のイナバと同じスタイルが戻ってきた。勝浦川は渇水になり、そろそろイナバの出番ですかな。
 今日の釣果は、私8匹、父2匹。写真以外は明日のオトリに残しました。明日は午前勤務、午後からイナバの予定。明後日は早朝から上勝かイナバか迷うところです。