6月27日  秘技 群れ鮎崩し

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
6  27
勝浦川
飯谷
15:00-17:00
3
141
  鮎はいるんだが
2
53


 「群れ鮎崩し」の名付け親、京都は上桂川のドン、M氏が勝浦川に居座っているとの情報を監視員のH氏から聞きました。本当でしょうか、単なる噂でしょうか、「あっしには 関係ありません」と木枯し紋次郎ばりに言ってみたいですが、サインも欲しいです。これは今日のイナバでの話題でした。イナバは常連さんで満杯。釣れているのかと思いきや、行くところがないのでここにいるらしい。父や私も含めた年金生活者の社交場になっているようです。イナバが満杯なので飯谷に移動する。ここは数名いるだけで空いている。
 父が好むトロ場に入り釣りを開始する。父は椅子に座ったまま動かない。オトリは動いている。そしたら、なんと、周囲は誰も釣れないのに父に掛かった。ギャラリーの人もいて、ワイワイガヤガヤ、お祭りでした。安戸池と同じで「殺気がない」、鮎も騙されたようです。
 午後5時半を過ぎ陽が山の端に落ちようとするとき、一面ギラギラと鮎だらけになる。オトリが群の中にいるのに3本イカリではピクリともしない。それではと取り出したのが群れ鮎用に作ったチラシ。ハリスは0.2号、ハリは6号の超軽量ハリ3本、間隔を長くして群れ鮎を絡め取る作戦。オトリを群の中に誘導してクルリと反転させる。長ハリスがその後を追うように反転する。これで群れ鮎を絡め取る作戦、これは私の「秘技 群れ鮎崩し」
 これで3匹をゲット、父は普通の3本チラシで1匹追加し計2匹。写真は二人の合計5匹です。夕方6時前の30分にドラマがありました。明日は上勝です。久しぶりの息子とのバトル予定です。さて、どうなるかな。