6月21日 やっと友釣りができました

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
実時間
総時間
6  21
勝浦川
上勝
06:00-14:00
36
74
  友釣り最高です
8
33


 解禁より皆勤なのでちょっと疲れ気味。若いときは連日にも平気だったが歳をとったのを痛感する。しかし上勝は釣れるはずなので気合いを入れて車を走らせる。今日は開けた釣り場なので木の枝を心配することはない。朝6時、オトリを流芯に送り込むと白い魚体がくるくると回っている。えっ 嘘、本当、いきなり掛かっていた。これは16cm。続いて2匹目も連続。まだ釣り初めて5分も経っていない。今日は爆釣という言葉が脳裏をかすめる。そんなことを考えたらピタッとアタリが遠退くから不思議です。
 しかし今日は違っていた。大きな石の下流の淵に鮎が群れている。底は砂地で所々に丸い石があるポイント。この砂地で掛かるから嬉しい。根掛かりの心配をせずに自由にオトリを泳がす事が出来る。綺麗に済んだ水中でくるっと反転する白い魚体。もう頭の中は真っ白、童心に帰っています。元気オトリが順調につながっていく。午前10時頃に曳舟が満杯の様相を呈してくる。1匹だけを残しオトリ缶へ移す。こんな作業は嬉しいものだ。この時点で20匹くらいか、型は大きいので18cmくらいで申し分ない。今日は50匹行けそう。
 その後も同じようなペースで順調に掛かる。入れ掛かりはないけれど退屈はしない。正午を過ぎたころ雨が降り始める。しとしとと心地よい雨だったが、午後2時前、突然の土砂降りになる。しばらくして小雨になったが、谷川から濁った水が出てきて、一面泥水状態となる。おまけに枯れ葉が流れ水中糸に絡み、釣りにならない。こうなれば納竿するしかない。
 数えると36匹、濁り水さえ来なかったら、あと3時間は釣りが出来、50匹も夢ではなかったのに。後ろ髪を引かれる思いで上勝を後にしたことでした。しかし、やっと思うような釣りが出来ました。大満足です。明日のオトリも活かしてあるのだが、さてどうしようか、多分車を走らせるでしょうな。