まずまずかな
朝一は上勝に行ってみる。釣り人で満杯かと思ったが、閑散としているのに驚いた。釣れないのかなあと思ったが、その理由がわかった。掛かる鮎が小さいのだ。タバコサイズでオトリにするのも気が引ける。リリースしていると、掛かるのはこのサイズばかりなので全てリリースになってしまった。2時間で10匹くらい釣ったが型の良いのが来ないので上勝に見切りをつける。 9時に飯谷小学校前に来る。ここは小学校のチャイムや校内放送が聞こえてきて、職業柄、親しみを覚えます。昨日、ここは無数の鮎が群れていたので挑戦してみました。オトリを泳がすと数十秒後にガツンとくる。しかし小型。上勝のよりはましだ。仕方ないのでこの掛かり鮎を泳がせる。ミニ鮎だが、一丁前にカニ横で流芯へ入る。するとゴリゴリヒューンです。15cmサイズで大満足。元気オトリに変わるとすぐさまガツンと来る.。鮎は無数に見える。 快釣なのは最初の数匹だけ。あとはピタッと止まってしまった。群れていた鮎も次第に見えなくなり、退屈な時間だけが過ぎてゆく。釣り場を変えるかどうか迷うところだが、今年の勝浦川は行く所がない。時折思い出したように掛かるので、ここにいるしかないようだ。ぽつりぽつりで5時までに13匹でした。小型が多いけれど天然遡上の精悍な鮎の引きを堪能できました。 帰ると9ヶ月の孫のお出迎えです。にこっと微笑まれると疲れも吹っ飛びます。大きくなったら一緒に釣りが出来るでしょう。 |