イナバに鮎おらん
息子 これで竿頭だと思う
息子は朝から終日の釣りで15匹。曰く、「鮎がおらん、15匹は多分竿頭だと思う」。解禁から3週間が過ぎました。下流のトロ場に群れていた鮎が次第に少なくなったように思います。渇水で鮎の入れ替わりは ありません。イナバでの一日釣果平均は全員で150匹くらいとして、これが20日間、合計3000匹。これだけの鮎が減れば、下流の水たまりみたいなトロ場にいる鮎も見えなくなるでしょうな、供給がありませんから。解禁当初から、あれだけいた鮎が全く見えないのは、皆さんで釣ってしまったのだと思うのですが、どうでしょうか? 今日の1時間バトル3回戦は、私1匹、息子2匹のダブルスコアで息子の勝ち。私と一緒にイナバへ行った父は残念ながら0匹。レベルの低い闘いであります。前週なら夕方6時以降は一面ギラギラ鮎、ガツンガツンと掛かったのですが、最近は全く鮎が見えない。 明日以降、一応オトリは飼ってありますが、勢いも無くなりつつあります。増水を望むところです。写真は薄暗くなってきたイナバです。父が頑張っているのを、「今日は疲れた、がんばっても掛かれへんわ、もう帰ろう」と言いたそうな息子です。 |