6月15日 勝浦川 解禁

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
水温
6  15
勝浦川
イナバ
14:00-17:00
5
5
  こんなもんでしょう
?


  平成19年度鮎の始まりは勝浦川解禁日からとなった。今日は午後から休暇がとれるので、通勤途上の朝7時にイナバに寄ってみる。解禁日というのにイナバには数台の車しかいない。皆さん上勝へ行ってるのだろう。上勝好調、イナバ不調の情報が流れたのかも知れない。イナバの瀬には見慣れた赤い車が。鳴門のYKKさんです。1年ぶりの挨拶はそこそこに、釣果をお聞きすると「5〜6匹、掛かりは良くない」とのことだが、5時からの2時間なのでかなりのハイペースです。午後から上勝と迷っていたが、これを見てイナバに来ることにする。
 午後2時、息子も休暇をとり二人でイナバに行く。鳴門のYKKさんは15匹くらいとのこと。朝のハイペースは持続しなかったようです。釣り人は6名くらいでイナバは空いている。はやる気持ちを抑えてオトリ送り出す。すーっと登る目印、カンパチもいいが、鮎釣りはもっといい。そして目印のすぐ上でぎらっと腹を返しくるくるっと舞う鮎、目印が引ったくられ手元に魚信が伝わる。背掛かり鮎が下流へ走り、がま鮎競技Uが大きく曲がる。至高の瞬間。ゆっくりと慎重に引き抜いたのは20cmの綺麗な鮎。19年度の初鮎に感激しない人はいない。
 息子もすぐ上流で竿を曲げている。初鮎の引きと香りに雨が降り出しても苦にならない。午後5時に納竿する。息子9匹、私5匹。18〜20cmの型揃いに大満足の解禁日でした。