快釣
鮎釣りも終盤に近づいてきた。竿を納める前に今一度鮎の引きを楽しもうとは、皆さん考えは同じようだ。午前７時イナバはすでに満杯状態。飯谷小学校の下流が空いているので入ることにする。今日は父も同伴、父の相性の良い釣り場に期待を寄せる。釣り始めるやいなや父の竿が曲がっている。「釣れたわ」と弾んだ声が。ところがここからなんと５連発の入れ掛かり。いったいどうなってるんだろう。私はまだ１匹しか釣っていないのに。しかし山の影が無くなり、朝日が水面に差し込むと群れていた鮎が散り、父も静かになる。 ８時ころ対岸に重ちゃん登場。上のトロ場で始めると間もなく１匹をゲット。今日は午前の釣りしか出来ないらしい。１０時過ぎ、同僚のO氏登場。賑やかになってきた。しかし、鮎はぽつりぽつりとしか釣れない。退屈になったときドスンヒューンと来る。入れ掛かりはない。鮎は２２〜２３ｃｍの型揃いなので面白みは最高だ。 結果私１８匹、父１０匹。父は思ったほど数が伸びなかったが、今シーズン最多に大満足。勝浦川は渇水ながらも釣れるポイントは釣れているようです。まだまだ鮎の竿を仕舞い込むには早いかな。 |