二日は続かない
午後からイナバに行くが、今日は昨日と違いイナバは満杯状態。日によって違うんだなあと思いつつ、下流へ車を走らせると、ナカノセが空いている。一人分は入れる状態なので竿を出すことにする。聞いてみると釣果は1〜2匹と芳しくないようだ。昨日あれだけ釣ると今日は釣れないとしたもの、そのことは黙っておいてオトリを送り込む。今日の養殖鮎は元気ない。浮いたり根掛かりで四苦八苦していると、ギラッと腹を返した鮎が下流に走る。来た来た、震える目印、曲がる竿、20cm超の背掛かりだ。オトリが変わるとすぐさまガツンと2匹目、これは22cm。周囲の皆さんは全く釣れていない。すみません、突然に釣ってしまって。何だか悪い事をしているような気分です。しかしその後はピタッとアタリが止まる。居る鮎を釣ってしまえば終わりのようだ。 4時を過ぎた頃、キラキラ鮎の1匹が偶然に掛かる。これを泳がすと、今まで全く無反応だったポイントでギューンと目印が引かれる。23cmが飛びついてきたようだ。大きいオトリでは来ずに、小さいオトリに飛びかかってくるなんて、弱いものイジメはいけないよ。しかし、今日は特別に許す、許してあげるからもっと喧嘩して。と、23cmオトリを送り込むが無反応。鮎は見えるのだが追わない、いつものパターンのまま終了。 予想通り、連続二日は無理のようでした。明日休ませることが出来たら、明後日は釣れるでしょう。そのために私は明日は海部川への予定です。 |