7月24日 平日は釣れる

 期 日
河 川
釣 場
時  間
釣 果
累 積
感   想  
水温
7 24
勝浦川
イナバ
13:00-17:00
11
153
  バラシが多い
?


 午後から時間があったのでイナバへ釣行する。広いイナバには瀬に3人がいるだけ。下流の飯谷潜水橋にも一人いるが、釣り人が少ないのは平日だけのせいではないかも知れない。水位は5cm高、薄い濁り、かっと照りつける真夏の太陽。これで釣れなくていつ釣れる、と、いつものセリフも自信ない。まあ 釣ってみるか、オトリを入れたら解るだろう。
 ナカノセの真ん中まで立ち込んで対岸の本流にオトリを送り込む。流れは強いがなんとか養殖ちゃんは泳いでいる。2分くらい泳いだ後、グルンで下流に引かれる。来たきた、来るはずだよ。釣り人が入っていないのだろう、鮎は22cmと大きい。これをオトリに同じ場所へ、コツとアタリがありオトリがふわっと浮き上がる。しまった外れた。見るとハリスが切られていた。1号ハリスでは無理なのかなあと思うも、それしか持っていない。続いてすぐにアタリがあり、これまた大きい。22cmに22cmが背掛かりのようだ。下流に引かれながら強引に引き抜く。なんとオトリより大きい、幅広鮎だ。23cmはあるだろう。
 下流に下がったついでにその場でオトリを送り込むと、いきなりガツン。これも大きい、下流へ下がりたいが深くて無理、強引に引き抜くしかない。よいしょっと抜くが2匹の鮎が重すぎ、タモまで届かない、足元にポチャン。あーあ、今年初めての受け損ない。逃がした魚は大きい。ナカノセの下流まで下がり、再び元の位置に戻って釣ると、今度は簡単には釣れない。ポツリポツリと、型も一回り小さくなっているし、ケラレる回数も多く掛かりが悪い。やはり一度竿が入れば追い気のある鮎は釣られてしまうようだ。
 飯谷潜水橋の上流が空いたので移動する。そこの釣り人は瀬しか釣っていなかったので、上のトロ場にはオトリは入っていない。周囲の状況を見ながら釣るのも大切だ。瀬を探ってみるが思惑通り、全くアタリ無し。やはり釣られている。今度は中央に臍まで立ち込んで上流のトロを泳がせる。ゆっくりと登るオトリ、野鮎がいれば必ず掛かるはずだ。その通り、2mも登らないうちにグルンと来る。竿は満月、気持ちいい。これも22cm。続いて2匹目、3匹目。しかしこれで終わり。あとは全くアタリ無し。そこにいる鮎を釣ってしまえば終わりです。
 もとのイナバへ戻り本流を探る。しかしキラキラ鮎が4匹掛かったくらいで20cmクラスはアタリ無し。ここも居る鮎を釣ってしまえば終わりのようだ。一人でわいわいと騒ぎながら釣り、手元に残ったのは11匹、5〜6匹はバラしたはずだ。4時間の釣りとしては忙しかった。快釣イナバだが明日は釣れないだろう。数日休ませれば必ず釣れる。
 今日はカメラを持ってなく、釣った鮎も知人に持っていったので写真は無し。先日撮った同じような状況のイナバの写真です。