群れ鮎を釣った
午前中の勤務で腰の痛みがなかったので、午後は父を誘ってイナバへ出陣です。イナバには３時前に着く。鳴門のＹＫＫさんをはじめ、常連の皆さんがいつものポイントに陣取っている。釣果は芳しくないようだ。鳴門のＹＫＫさんの隣に入らせてもらい釣り始めるが掛かる気はしない。鳴門のＹＫＫさんは「あかん 今山へ行く」とのことで転身する。「掛かれば電話入れるから」とのことで、程なく私の携帯が鳴る。「すぐ２匹釣った、釣れるでよ」「今山へ行こうか」などど話し、電話を切ったとき、何やら下流へ竿が引かれる。掛かっていた２０ｃｍが背掛かり。「今山行くのは止め」と電話を入れて本格的に釣り始める。時間は午後の４時。なんと父が突然入れ掛かりを演じる。連続４匹。笑いが止まらないようだ。私はこの時点で２匹。今日は父に負けた、たまにはいいだろう。手前の群れ鮎の中にオトリを送り込んで遊んでいると、ガツンヒューンと白い魚影が走る。２０ｃｍの背掛かり、友釣りで一番好きなパターン、もう最高です。その後ぽつりぽつりと群れ鮎が４匹、合計６匹の釣果でした。父は４匹。久しぶりの入れ掛かりに満足な顔でした。貧果の続くイナバですが、それなりに楽しいのです。 |