まだ終わりたくない
息子曰く「上勝で群れ鮎がいくらでも釣れるわ」、実際、先日は午前中で12匹釣ってきた。勇んで上勝へ行くが、群れ鮎が見えない。どの淵を見ても鮎の姿は一匹も見えない。「あれだけいた鮎は何処へ消えてしまった」しかし、8時を回った頃、ちらちらと鮎が見え始め、そのうち群れ鮎となる。しかし追わないのはいつもの通り。深い淵で偶然1匹掛けたが後が続かない。雨は土砂降りになってくるし、「上勝 やめ」。 午前10時にイナバに戻る。ここも期待は出来ないが元気オトリを泳がすと、いきなりガツン。「ほ 珍しい」。激しい雨にピカッバリバリ、雷恐い。急いで車の中に待避。1時間ほどで晴れてくるが、水位も上がり濁りも出てくる。全く掛からなくなったので、上流の浅瀬へ移動する。薄濁りのなかにギラリと腹を返している。オトリを送り込むと、ギューン、いいなあ最高。ぽつぽつと3匹掛けるも濁りが益々強くなり午後の3時前に納竿とする。 結果は5匹。写真は養殖鮎も一緒に写っています。今の勝浦川ではこれが限界かな。上勝は鮎がいない。イナバは10匹釣るのが至難の業。もう勝浦川も終わりかなあ。そもそも台風が来なかったのがいけない。一度も増水しなかったのは珍しい。9月中旬までは友釣り可能として、それまでに台風、おいでおいで。 |