平水に戻ってしまった
午前6時、息子と二人で張り切ってイナバに立つ。オトリは昨日の元気鮎ばかり6匹、充分だろう。水は澄み、水位は平水に戻っている。しかし鮎は入れ替わっていると思われるので大丈夫。・・・・との思惑も開始1時間でもろくも崩れ去ってしまう。二人ともアタリ無し。「これは難しいわ」息子と二人で出るは溜息ばかり。 イナバの瀬に釣り人は息子と二人だけ。あちこちと彷徨っていると偶然私に20cmが背掛かり。続いてすぐに2匹目、これは息子に提供。だが後が続かないのはいつもの通り。時間だけが悠長に過ぎていく。私は1時間に1匹のペース。息子は苦戦しているようだ。鮎は型の良いのが一面に見えるのだが追わない。身体に悪いね、こんな光景は。しかし、のんびりと、息子と二人だけのイナバの瀬、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・・それはそれで楽しかったのです。 結果は、私14匹、息子7匹のダブルスコアで私の勝ち。ふふふ、実力だよ。しばらくは息子に大きな顔が出来るだろう。 |