午後10匹が平均値
台風から5日経過、水位は順調に下がり、濁りもいつものようにとれて、いつもの勝浦川の回復のはずだったが、今回は少し変です。一つは濁りが白く残っている感じがする。白っぽい感じの濁りはさっと取れるはずなんだが、今回は残っている。そして、今日の午前、この白く濃い濁りは、今山橋のすぐ上の町中から川に流れ込んでいる小川から出ているらしい。父と息子が言うには、今朝、今山の川半分の南岸はこの濁りで釣りにならなかったそうです。雨が降ったわけでもないのに、変な濁りが町中から流れ込んでいるとのことでした。何でしょう? 深く詮索はしません。実は、昨日の情報では、今山、竿頭は橋の下の瀬で27匹だったそうです。下流の瀬も釣れていました。今日は昨日よりもっと釣れるはず、しかし全く釣れなかったのです。変ですねえ。 そんな白い濁りで釣りにならなくなったので、父と息子は長柱へ移動したそうです。午前の10時過ぎだったらしい。イナバはこの水量では釣りにならない。長柱なら大丈夫。皆さん釣り場を良くご存じです。長柱は満杯状態だったそうです。私は午後の3時に長柱に到着。長柱のトロは四駆のオンパレード。ずらりとトロ場に並んだ四駆、そして釣り人はトロ場だけで12名、壮観です。見ていると掛かっている。しかも大型ばかり、どれも20〜23cm、さすが長柱、今山の鮎とは違う。 真っ赤なXが、早朝今山にいた鳴門のYKKさんも長柱に来ている。このHPを見ていただいているHさんが声をかけて下さいました。稲妻で10匹余りを掛けたそう、私も嬉しいです。鳴門のYKKさんは20cm以上ばかりを19匹、さすがです、午後からの竿頭かもしれない。彼の同僚の?氏も同型を10匹余り。皆さん午後からの平均で10匹くらいでしょうか。 息子は私が行ったときには7匹、私と一緒に釣り初めてから納竿までの1時間で3匹の合計10匹。型は20〜23cm。私は?・・・・なんと、12cmがヒラヒラと掛かっただけ。お粗末でした。父は長柱では見学でした。長柱の対岸、石は真っ黒、これで鮎がいないはずはない。単に上流に登らすだけとか、じっと待ちの釣りではダメ、大きく上下左右に誘いをかけなければ追わないと息子が言っていました。参考にして下さい。 オトリは元気に飼ってありますので写真は無し。明日は何処へ行こうかなあ。今山か長柱か、難しい選択です。本当難しい、どなたか ご指示を。 |