8月24日 今山 すごい

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
8 24
勝浦川
今 山
11:00-17:00
38
ジイと息子
 勝浦川 最高だ


 冷静に分析してみます。昨日の勝浦川の水位と濁りではとても無理と思っていたのですが、今朝の7時、勤務途上の勝浦川は60cm高で濁りはやや強い状態。この前に神戸のABAさんが勝浦川へおいでた時と同じ状態になっていました。この水位と濁りでも今山は大丈夫なのです。家にいる父に電話を。「今山 釣れるでよ 朝から行くまでもないので 昼前に行き」と。そして父と息子は11時過ぎに勝浦川は今山へ。
 父はいつものトロへ、息子は瀬へ。そしてなんと最初は入れ掛かりだったそうです。私は午前の勤務を終え午後から今山へ。今山へは午後の2時半頃到着。で、トロ場の父は10匹くらい、瀬の息子も同数。なんと二人は同じくらい掛けていた。息子曰く「なんか知らんけど よう掛かるわ」だそう。
 そうか、と私もオトリを泳がす。来るはずだが来ない、すぐ上で釣っている父が掛ける、続いて下流の息子が、続いて上流の父が、・・・一体どうなってるんだと思いたくもなる。父曰く「鮎のおらん国へ行ってみたいわ」、はいはい、今日は父も息子もごきげんです。
 3時を過ぎたころ私もやっと1匹目が。このころ釣り人も増えて今山には8人くらい。監視員のHさんも登場、「よう釣れよるなあ」「今日はまだ早いかなあ」「明日は釣れまくり間違いないわ」・・・・そうでしょう、私もそう思います。そして夕方5時前、息子と二人で川の中程まで立ち込んで瀬の流芯を攻めてみる。腰より深く根掛かりすれば入っていけないほどの流れだが、稲妻はオモリ無しでもオトリは潜り、そして泳ぐ。やがてガツンギューンと22cmが二人で入れ掛かりとなったとき、ピカッバリバリ、おお恐い・・・雷・・・即刻止め。隣で釣っていた人は竿を持つ手元にピリピリと静電気が走ったそうです。無理はしない、また次の機会があるから。今日の結果は、父16匹、息子22匹、私は午後の2時間で6匹でした。
 今日の今山は先日の神戸のABAさんのときと同じ状態。夕方水位は下がり50cm高で笹濁り。明日は・・・先日と同じ、30cm高で笹濁り、これで釣れないわけはない。明日釣れなくていつ釣れる。私は仕事が、父と息子は早朝から行くそうです。午後から私も参加、親子孫3人でミニミニ大会、二人に午前のハンデイを与えて丁度良いかな、なんて言えば二人に怒られそう。明日は3人合計で100匹を目標。